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ポケモンダイレクト(2019年2月27日)感想

ポケモン赤緑発売23周年の記念日でもある2019年2月27日(水)23:00(日本時間)に「Pokémon Direct 2019.2.27」が放送されました。今回判明した情報とその感想。

 

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今回判明した情報 

Pokémon Direct 2019.2.27|Nintendo

www.youtube.com

 

ダイレクト内で、2分30秒ほどの初公開映像が流れました。

www.youtube.com

 

今回の発表に伴い、公式サイトがオープンしました。

トップページ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト

そこから分かる主な情報は、

・2019年発売のニンテンドースイッチ向けポケットモンスターシリーズ完全新作のタイトルは「ポケットモンスター ソード」「ポケットモンスター シールド」 

 

ソード・シールド公式サイトより、タイトルロゴ

・御三家(最初のパートナー)の容姿とタイプ。くさタイプ→サルノリ、ほのおタイプ→ヒバニー、みずタイプ→メッソン。 

サルノリ

サルノリは、好奇心旺盛でやんちゃな、
こざるポケモン

 

ヒバニー

 ヒバニーは、元気いっぱいに走り回る
うさぎポケモン

 

メッソン

ちょっぴり臆病なメッソンは、
水に隠れて狙い撃つ、みずとかげポケモン

 

ソード・シールド公式サイトより、冒険のパートナー

 ・舞台「ガラル地方」マップのイラストも公開。 

 

ソード・シールド公式サイトより、ガラル地方マップ 

 ・「2019年冬発売」他一部の商品情報 

発売
 株式会社ポケモン
販売
 任天堂株式会社
制作
 株式会社ゲームフリーク
対応機種
 Nintendo Switch
発売日
 2019年冬
ジャンル
 RPG
プレイ人数
 未定
通信機能
 未定
対応言語
 日本語・英語・スぺイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字
CERO
 審査予定
メーカー希望小売価格
 未定

 ソード・シールド公式サイトより、商品情報 

 

また、映像からわかる情報もいくつかありました。

・これまでより鮮明に描かれた3DCGのグラフィックのよるマップ

・主人公の容姿(ゲーム映像のみでイラストなし)。頭身は、ピカブイの時のようなデフォルメ感のあるものではなく、サンムーンの時のような高めな等身。

・過去作のポケモンは登場する

・野生のポケモンとのバトルはランダムエンカウント

・ダイレクト内の開発者の語りのバックに、ゲーム中で使用されると思われる、おそらくガラルのどこかの町のBGMが流れていた。

・タイトルロゴの「ン」の字にも入っている、謎のマーク。ジムのような建物のオブジェや窓ガラスや、スタジアムのような場所へ向かう主人公の、ユニフォームのような服の形にも同様のマークがある。

・テーマは「最強のポケットモンスター

・略称は「ポケモン剣盾」

 

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ダイレクト全体への感想 

2019年に完全新作が出ることは前々から告知されていたので、このタイミングでダイレクトをやるなら新作の情報だろう、今やらないと遅すぎるし、という感じで案の定完全新作の情報公開でした。スピンオフなどの話は一切なく、メインシリーズの情報一本でしたが、完全新作の情報は衝撃と破壊力が段違いなのでちょうど良かったと思います。

やはりというか、制作のトップ、意思決定権のある立場の人は相変わらず男性なんですね、というのはがっかりポイント。ピカブイ発売記念イベントに来ていたゲーフリ(ゲームフリーク)の人々の中に女性は少なくなかったと思うんですが、より強い権限を持つ日は果たしてやってくるのか。

開発者達が話しているバックに流れるBGM、始めて聞いたと思うので、おそらくゲーム中に流れる町か道路か、どこかのBGM っぽいですね。おそらく序盤に訪れるどこかの…。雰囲気がポケモンっぽいなという印象をうけました。

 

グラフィックについて 

「映像も進化させます」のようなことを過去にも言っていたので心の準備はしていましたが、やっぱりより鮮やかな3DCGのグラフィックになってしまわれるよう...(ドット絵が好き派)。サンムーンと比べるとくっきりし、ピカブイと比べるとリアル感の増した感じ?時代の流れなんでしょうがやはり寂しいです。あと画面酔いが心配。

 

今回判明したキャラクター 

人間キャラは主人公の男女のグラフィックが公開されました。公式絵はまだのようです。また、新ポケモンとして最初の三匹(俗に言う"御三家")も、発表されました。また今回も紹介順は男主人公→女主人公ですかいな、とは思いましたが、前回の南国イメージから打って変わって暖かそうな格好が印象的です。モブトレーナーも少し映りましたが、モブの肌の色などの多様性は今回も考えられてはいそうな感じ。各地のジムはあるようなので、ジムリーダー他がどのようなキャラクターになるのか、というところです。

 

御三家 

サルノリ・ヒバニー・メッソンの3匹ですが、第一印象は「パチモン感…」特にヒバニーにパチモン臭さを感じました。でももう慣れた。見て描いて見ていると慣れます。この3匹はゲーム中の映像では出番がなく、3匹紹介用に作られた映像だったので、ゲーム内でどのように動くのか、次の映像が楽しみです。

サルノリの頭に刺さっている棒は手に持って使えることが映像から分かりました。謎なままモヤモヤしなくてよかったです。サルモチーフの御三家と言えば、ヒコザルがいますが、差別化のためか、ヒコザルは細く長い手をしているのに対し、サルノリはずんぐりしたサルですね。この手の長さで頭の棒に届くのか…?あと草のサルといえば、ヤナップがいますが、そちらとも違う系統のサルになってるように思います。

ヒバニー、一番怪しげだったけどデザインは面白いなと思います。耳が非対称的だったり、ほのおタイプにもかかわらず、白色が体の大半を占めているところとか。鼻の上と足裏にある湿布のような謎のブツがよく分かりませんが、進化したらはがれたりとか何かしそう?ウサギモチーフのポケモンは過去にもいましたが、ヒバニーはウサギのまま進化してもウサギなのか、それとも2進化だと別の生き物モチーフになる可能性もあるのでどうなることやら…。

メッソンはカメレオンモチーフっぽいですね。手足としっぽの形とか、透明になって隠れているところとか。手足の形がかわいい。腕に乗っかってほしい。御三家はみずタイプを選ぶのが自分の中の恒例になっているのでメッソンを選ぶ予定です。

これまでもそうだったんで警戒しているんですが、御三家の進化形を先に出すのとかはやめていただきたいところです。どう進化するかわからないドキドキを味わいたい。といっても結局出しちゃうんだろうけど、できるだけ情報は伏せてほしいとは思い続けています。

 

ガラル地方はイギリスモチーフ? 

冒険の舞台が「ガラル地方」という名前であると言うことと、地方全体のマップが公開されました。マップの地形的に、モチーフになった場所は「イギリス」であるという説が濃厚なようです。言われて比べてみると、確かに逆さにしたイギリスっぽいかなと思います。「今回の地図、縦長だな」くらいしか分からなかったんですが、縦長のマップってめずらしい気がする…。一般的には横長か、正方形に近い形の物が多いと思うんですが、町の配置とか難しそう?

6世代(XY)のカロス地方がフランスモチーフだったので、ヨーロッパの国がモチーフになるのは2回目ですね。カロスではキャラクターや道路の名前など、フランス語が使われていましたが、イギリスを舞台にするに辺り、イギリスの何か(歴史とか?)をモデルにする展開もありえそう。地方の説明で、「産業を発展させている」という引っかかる言い方をしていますが、これも何かのヒントかな…?「産業を発展」ってなんだか一昔前の時代か?という印象ですが、そんな昔の時代を舞台にするとも考えられないし(ポケモン世界はモンスターボールのようなすごい科学力があってこそ成り立っているので)、新作が出るときは過去作より後の時系列になるのがだいたいなので、どうなるんでしょう。

 

「最強のポケットモンスター」 

今作のテーマ。これだけではまだよく分からないです。タイトルロゴの「ン」の字を初めとする複数箇所に出てきた謎のマークがとても怪しい。何かバトルの施設だか組織だか、新しいバトル形式だか、バトルの方向で何か目玉要素がありあそう?また、今年夏の映画はミュウツーがメインになりますが、ミュウツーも「最強のポケモンをつくる」のあれやこれやがあるポケモンなので、もしかして関係あったり??

 

ソード・シールド、略は「剣盾」 

Twitter上で「#ポケモン剣盾」のタグを推奨していたことから、公式による略称は「剣盾」のようです。なんと読めばいいか迷いますが、自分はそのまま「けんたて」で読んでいます。「ソード」はかっこよさがありますが、「シールド」ってちょっともっさりというか、微妙なダサさを感じます。犬の生首が剣と盾の上部に付いているようなシルエット、これは何なんでしょう。既出のポケモンの中で、「このポケモン!」とぴったり当てはまる子はいないように思います。ところで剣と盾といえばまんまそれらをモチーフにしたポケモンギルガルドがいますが、果たして関連はあるのかないのか??

 

感想まとめ

何度も言ってますが、こう毎年メインシリーズが何かしら発売されるのは、コンテンツの寿命を削っているみたいで不安になるので発売の間隔をもっと長くあけてほしい派ですが、ダイレクト当日はずっとそわそわしていつもより機敏に動けていたので、相変わらず新作新情報パワーには屈してしまいました。伝説のポケモンや他の新ポケモン、ライバルやジムリーダーなど、出ていない情報もまだまだあるのでドキドキしながら待ちます。ただし期待値バードルは低く低く見積もっています。

 

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2018年下半期記事一覧

2018年下半期(7月~12月)に投稿した記事の一覧をまとめました。古いものから順番に並べています。

 

2018年7月~12月を振り返って思い出す主な出来事は以下。 

・映画「ポケットモンスター みんなの物語」公開(2018年7月13日(金))

ポケモンカード商品が売り切れ続出、棚から消滅

・新しい幻のポケモン、メルタンの情報が公開(2018年9月25日(火))

・期間限定カフェ「Let's Go ピカブイカフェ」開催(期間:2018年11月9日~2019年1月7日 ※池袋パルコの期間。開催は全国5箇所で地域によって期間に差あり。)

ニンテンドースイッチにて「Let's Go ピカチュウ」「Let's Go イーブイ」発売(2018年11月16日(金))

・実写映画「名探偵ピカチュウ」のポスターとプロモーション映像公開 

 

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◆7月

bitouroupoki.hateblo.jp 

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◆8月

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◆9月

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◆10月

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◆11月

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◆12月

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ミスドでポケモン(2018年10-11月)

ミスタードーナツ(ミスド)とポケモンとのコラボが行われています。このコラボは、今回が初めてだそうです。5ヶ月連続での開催が決まっているようですが、一旦10・11月分でまとめて振り返ります。

ミスドのドーナツの写真を載せています。

↓公式サイト

ミスドでポケモンに会おう!キャンペーン|ミスタードーナツ

 

公式サイトは情報が上書きされてしまうので、別サイトから、10月分のキャンペーンの内容を確認。 

 株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、10月12日(金)から、株式会社ポケモンが11月16日(金)に発売するゲームソフト『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』とコラボレーションし、5ヵ月連続で様々な商品・グッズを発売する「ミスドポケモンに会おう!」キャンペーンを開始し、10月12日(金)から『キッズセット』の新グッズ『ポケモン フィギュアキーホルダー』4種、11月16日(金)から『ポケモン キッズマグ』3種を期間限定で発売します。

 

10月12日(金)に発売するグッズ『ポケモン フィギュアキーホルダー』は、「ピカチュウ」「ピカチュウ ウインク」「イーブイ」「イーブイ スマイル」4種を取り揃えました。様々な表情のピカチュウイーブイを楽しんでいただけます。11月16日(金)に発売するグッズ『ポケモン キッズマグ』 は、ピンク・イエロー・グリーンの取っ手つきマグに、ゲームの世界観をそのまま楽しめる、お子様に人気の“ゲームアートデザイン”を採用しました。 

 

ミスタードーナツ】10月12日(金)『ポケモン フィギュアキーホルダー』、11月16日(金)『ポケモン キッズマグ』期間限定発売|ダスキンのプレスリリース (閲覧2018/12/31)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000411.000005720.html

 

 

まずは10月12日よりスタート。キッズセットのオマケでストラップがもらえる、というよくあるパターンです。ストラップは全4種出ていましたが、そのうちピカチュウイーブイを1個ずつ、計2種類ゲットしました。先着でもらえるオリジナルステッカーもゲットです。

↓キッズセット しるそばセット(しるそば+ドリンク+おまけ)

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↓キッズセット(ドーナツ2個+ドリンク+おまけ)

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↓おまけのストラップ。ピカブイ*1のロゴとミスドのロゴがあります。

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*****

11月16日より、キャンペーンは第2弾になりました。事前に判明していた情報では、2弾のキッズセットはおまけとしてキッズマグが付くということくらいでした。 

キッズセットだけかと思いきや、ピカチュウモンスターボールをモチーフにしたドーナツや、オリジナルグッズ(マグカップ等)が登場。しかも凄いのは、カワイイデフォルメ系の描き下ろしイラストが使われているという力の入れっぷり。どういうことかと思ったら、以前から告知されていた「キッズセット」とは別に、ミスドの「ウィンターセット」のラインナップへポケモンが採用されたようです。 

この度発売する『misdo Pokémon ウィンターコレクション』は、ドーナツの“ふんわり感”や“もちもち感”をイメージして、やわらかいタッチでポケモンやドーナツを描きました。
ショップでも持ち帰っても楽しんでいただけるように「お店で会おう!セット」「お持ち帰りで会おう!セット」の2 種類を取り揃えます。
「お店で会おう!セット」は、ショップの中でポケモンと一緒にワクワクした気持ちを楽しんでいただくために“ミスドポケモンオリジナルコースター”付きのセットをご用意しました。「お持ち帰りで会おう!セット」は、モンスターボールデザイン”のボックスに入れて持ち帰ることでポケモンをゲットしたような楽しみを味わっていただけます。

販売期間
11 月16 日(金)~12 月25 日(火)(なくなり次第終了)
※お持ち帰りで会おう!セットのみ11 月9 日(金)~予約可能

 

https://www.misterdonut.jp/businessinfo/news_release/pdf/nr_181108_02.pdf

※PDF注意 

 

まずキッズセットですが、店内飲食で注文したところ、おぼんに敷かれているシートがポケモン柄でした。ありがたくお持ち帰り。

↓キッズセット(ドーナツ200円以上のもの1個+ドリンク+おまけ※一緒の写真に撮り忘れた)

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ウィンターセットは、「お店で会おう!セット」「お持ち帰りで会おう!セット」の両方とも買うつもりでしたが、お店で会おう!の方は早々に売り切れていて買えず。お持ち帰りで会おう!の方は予約できたので、それで何とか入手しました。

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今回のポケモンドーナツ、かなり人気のようで、本当に買うのに苦労しました。まず、店頭に行ってもドーナツが置いてない、と思ったら売り切れ。どうやら1日の数量を限定しての販売になっているらしい。なら朝早くから行けばいいのでは、と午前中に行くも、時既に遅しで店頭でのドーナツ販売は終了しており、予約による店頭受け取りのみになっていました。

ピカブイ発売中ながら、ピカチュウのドーナツはあってもイーブイのドーナツはなく、イーブイ無念かと思いきや、モンスターボール型ドーナツの台になることで、ここぞとばかりにイーブイも存在をアピールしています。写真だとわかりにくいですが、紙ナプキンもオリジナルイラストのポケモン柄になっていました。マグカップは2つ絵柄を選べましたが、「パーティ」が売り切れていたので「おかお」をゲット。

それにしても、顔の造形って難しい…。白目の位置がずれると、こうも変な顔に見えちゃうんですね。

 

コラボでよくあるのが、使いまわしの公式絵か、既に公表されている公式絵と同じポーズを取っている、「広報用公式絵アレンジ系イラスト」(と勝手に呼んでる)を使用しているもので、市販のハロウィンイラストや、イオンのオリジナルグッズがそんな感じです。

それに対し、このミスドコラボは完全にゼロからの描き下しのようでびっくり。ポケモンセンターオリジナルグッズや、最近は市販のグッズでもゆるい書き下ろしイラストはありますが、飲食店コラボ系ではほとんどなかったと思うので珍しいなと思いました。

 

ピカチュウ型のドーナツに既視感があると思ったら、常設ポケモンカフェのお土産にありましたね。買ったことないんですけど、どんな感じなんでしょう…。 

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ポケモンドーナツ 2,592円 (税込)

 

GOODS | Pokémon Cafe (閲覧2018/12/31)

https://www.pokemoncenter-online.com/cafe/goods/ 

 

 

ミスドポケモンのコラボ、福袋もやっているようです。だからイラストにクリスマスっぽさがなかったんですね。納得。

ミスド福袋2019|グッズ&キャンペーン|ミスタードーナツ

 

実写ハリウッド映画「名探偵ピカチュウ」予告編映像の感想

日本時間2018年11月13日未明、実写ハリウッド映画の「名探偵ピカチュウ」の予告映像が公開されました。

 

twitter.com

 

↓公式サイト(英語)

www.detectivepikachumovie.net

 

映像と共に、公式サイトも公開されたようです(なおすべて英語版)。 日本語版公式Twitterがこのタイミング出てきました。

twitter.com

日本語版が英語版より後発での登場なので、最新情報をチェックするなら英語版を見た方がよさそうだったり? ?あと、英語圏でのニュース記事も気になるけど読めません。

 ↓ハリウッド映画なので役者のインタビューとか?

www.hollywoodreporter.com 

BBCのテクノロジーカテゴリの記事でもキモいって…

www.bbc.com

 

*****

予告映像の感想、以前スピンオフゲームとして登場した「名探偵ピカチュウ」を元にしてるとのことは前々から分かっていたので、映画の雰囲気もそんな感じになるかと思いきやどっこい、ポケモンのCGグラフィックがリアルよりなんか怖い…。

まず、ピカチュウの目のハイライトがイラストのようにハッキリしたものではなく、周辺光を反射して光っており、さながら黒いボタンのよう。ふとハムスターが思い浮かんだので、リアルなネズミの目をイメージしてるっぽい?また、体毛が長い。ピカチュウに限らずプリンまでもが…。バリヤードも怖かったですね。中途半端に人間よりのデザインだと、動物よりのデザインより不気味さが増す気がする。

見慣れているイラストやドット絵、ゲームシリーズの3DCGのポケモンとは一線をかくす実写3DCGデザインは、新たなポケモンの“絵柄”を創設した感もあります。他のポケモンだとどんなアレンジがなされるのか、その独特のアレンジを確認するのも、映画を観る楽しみのひとつになりそう…?

 

映像の公開と共に、ポスター(ですよね?)もツイートされ、公式サイトのトップページを飾っています。

 

出典:https://twitter.com/Pokemon/status/1062027469438382080https://twitter.com/Pokemon/status/1062027469438382080 

英語版公式サイトのトップページ、映画のポスターがドアップになっているかと思ったら、虫眼鏡を動かしてポスターをなめ回すように観察することができて、特定の場所をクリックorタッチすると、なんかポイントが加算されるミニゲームのような仕組みがあります。やってみたけど、ヒントを見ても全部見つけられない、難しい…。

ポスターのミニゲームは、絵の中にちりばめられたポケモンのネタが確認できるのでよいですね。ポケモンや、ポケモンに登場するアイテムのイラストやシルエット、ポケモン関連ワードがいたるところに描かれています。右側の看板の「J.PUFF RECORDS」は「プリン(Jigglypuff)レコード(ズ)」だったり、ポケモンの英語名を知らないとぱっと見で分からない物もありますが、日本語名と英語名がほぼ同じポケモンもいる(イーブイ/Eevee)ので、だいたい把握できると思います。

 

映像に登場したポケモン、やはりカントー地方出身の子が目につきます。ゲームの名探偵ピカチュウだと、登場ポケモンの地方が分散していて、そこがあのゲームのいいなと思った点のひとつなんですが、映画はカントーポケモン中心になるんでしょうか…。一応、カントー以外のポケモンもそこそこ映像に映っているのは確認してますが、そのバランスがどうなるかは未知数なのでちょっと不安。

 

リアルに描かれたポケモン、ファンアートとしては苦手な部類なので見ないようにしていたんですが、公式によって堂々と出されると、これはこれで、こういんもんか…と受け止めてしまっています。権威に弱い…。 

「ポケモン」をリアル化する絵を描きSNSに投稿し続けたイラストレーター、映画「名探偵ピカチュウ」のスタッフとして雇われる | AUTOMATON

 

赤緑のサントラのブックレットにて、ゲームメインシリーズでは、4世代(DP)辺りから、ポケモンは“怖さ”ではなく“親しみ”が軸になるよう、音楽の作り方を変えていると、ゲームフリークの増田氏は述べています。 

また、昔と今とを比べると、今の方が明るい曲調になっていると思います。「ポケモン 赤・緑」のころは「ポケモンが出た!怖い!」と思わせるダークなイメージなのですが、「ポケモン ダイヤモンド・パール」のころからは、暗くて怖い曲は少なくなったんじゃないかな。これはもう、時代の流れというか、ポケモンの認知度向上とともに変わりましたね。

(中略)

でも、テレビアニメでポケモンの認知度が上がったり、ゲーム機の性能が上がって表現がリアルになったりしたことで、「アニメではサトシとポケモンが一緒に冒険してるじゃん」「ポケモン、かわいいよね」という子供達が増えてきました。モンスターというよりも「親しみのある仲間」という、意識の変化に合わせて音楽も変化したわけです。

 

ポケモン 赤・緑 スーパーミュージック・コレクション』ブックレット13pより引用 

このように、かれこれ10年以上前から、ゲーム本編は怖さから親しみやすさへと舵を切っているのに対し、このハリウッド映画は真逆の方向にポケモンを描いているのが気になります。"親しみのある仲間"から、再び"モンスター"へ回帰した感じ?でもあの見た目で草むらから飛び出してきたら怖い…。

 

オリジナルとなっているゲーム版名探偵ピカチュウとの比較として、主人公のTimが白人の少年だったのが有色人種の青年になっていますが、ゲームのストーリー的には、白人にする必要性はまるでなかったので、当然の変更かなと思います。

↓ゲーム版でのTim 

 

 

 物語を彩る登場人物とポケモンたち|『名探偵ピカチュウ』公式サイト(閲覧2018/11/24)

https://www.pokemon.co.jp/ex/meitantei_pikachu/character/ 

 

ゲーム版の名探偵ピカチュウ、公式は「どこか憎めないおっさん」として紹介していますが、ゲームをプレイした印象としては、「普通にセクハラ発言をしているおっさん」だったので、そこもうまくハリウッドパワーで改善されてほしいところ。

 

ハリウッド映画なので、普段ポケモンに興味がない人からも関心が寄せられているようですが、ポケモンについて色々勘違いされているようなのが気になってしまう。

ピカチュウが“おっさん声”であることが話題になってると思ってる人もいるようですが、おっさん声のピカチュウは何年も前から登場してます(ゲーム版名探偵ピカチュウ)し、“毛があるピカチュウ”みたいに言われてる気がしますが、ピカチュウは昔からアニポケで「毛並み/毛づやがいい」みたいな誉められ方をされてるので、正確には実写ピカチュウは“毛の長いピカチュウ”だったりします。…そんな知らなくてもまったく問題ないので忘れてください。

 

 

実写ピカチュウの目、リアル路線のぬいぐるみっぽさもあるなと映像を見直していて思いました。POKÉMON DOLLSシリーズでなくとも、そういう商品が出てきそう。そうでなくとも何かしら関連グッズは出るだろうけど。

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ピカブイの特典他まとめ

先日(2018年11月16日(金))発売された、ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let's Go! イーブイの、購入した特典とか色々のまとめ。

 

公式による案内はコチラ↓

11月16日(金)に発売予定の 、『ポケットモンスター』シリーズ初のNintendo Switchソフト、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』の予約が、7月13日(金)より、全国のポケモンセンターポケモンストアとポケモンセンターオンラインでスタート! パッケージ版・Nintendo Switch同梱版を早期購入すると、ここでしか手に入らないオリジナルフィギュアをプレゼント! さらに2本同時の早期購入で、オリジナルアートブックがもらえるよ! 「モンスターボール Plus」を早期購入された方には、ポケモンセンターオリジナル ポーチが付いてくる! 

 

早期購入特典対応表

 

ポケモンセンターで『ポケモン Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』を予約して、豪華特典を手に入れよう! | ポケットモンスターオフィシャルサイト(閲覧2018/11/20)

https://www.pokemon.co.jp/info/2018/07/180706_p01.html?i001=news

 

 

自分が購入したのは、下記2点なので、以下の特典を手に入れました。

■「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ モンスターボール Plusセット」 9,980円(税別)
■『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』 5,980円(税別)

 

<特典> 

ポケモンセンターオリジナルフィギュア 相棒ピカチュウセット

ポケモンセンターオリジナルフィギュア 相棒イーブイセット

□オリジナルアートブック『Pokémon: Let's Go, Pikachu!・Pokémon: Let's Go, Eevee! ART Book』

ポケモンセンターオリジナル ポーチ
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*****

ひとつずつ見ていきます。

まず一番のメイン、ゲームソフト。パッケージは、裏側の煽り文句等細部が異なります。メインロムはイーブイの方でゲームを始めました。現在絶賛プレイチュウです。感想は後程。

ピカチュウイーブイの目に主人公が映っていると耳にしたので見てみたら、ちゃんと確認できました。写真だとわかりにくいのでパッケージを持っている人ならぜひ。f:id:kkmrG128:20181124114640j:plain

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アートブックはもはや恒例、ここ数年お馴染みの特典ですね。本の内容としては、序盤に訪れる場所や人が中心で、あとはメルタンの設定イラストもありました。メルタン紹介動画でも見せてくれた動き等が掲載されています、かわいい。 

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フィギュアの特典も毎度お馴染み。今回はピカチュウ&イーブイと、主人公の上半身がそれぞれセットになっています。これまでは、パッケージを飾る伝説のポケモンがフィギュアになっていましたが、今作でパッケージを飾るピカ&ブイは、頻繁に立体化しているポケモンなので、主人公をセットに付けて差別化した感じですね。よく見るとイーブイがメスのデザインになってる…。相棒イーブイのメスだけがデザイン変更がなされてしまったことについて快く思っていないので複雑な気持ち…。

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モンスターボールPlus、ただの飾りではなく、機能性を持ったモンスターボール(モンボ)を手に持つことができるというのはテンションが上がりますね。体験会では少しの時間しか遊べなかったけど、“Myモンスターボール”があるのはやはり違う…。でも結局、基本操作はJOYコンをスイッチ本体に取り付けたまま操作してます。両手で操作するのが一番慣れていて使い易い。

 

モンボデザインのポーチもあります。サイズは小さめです。赤と白で目立つので、腰に付けるとポケモントレーナーアピールが容易にできます。ただ、マジックテープ式なのでベリベリちょっとうるさいです。 

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ピカチュウ+モンスターボールplusのパッケージ、底までデザインされてて、リアルな化石のイラストがあるの、よいですね。 好き。

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通常、ゲームメインシリーズ発売前は、ネタバレ防止のためにネット利用は控えているんですが、今作は『ポケットモンスター ピカチュウ』(1998年発売)というオリジナルが存在するリメイク作品なのでそこまではしませんでした。ということで、発売直前のネット上での盛り上げを把握。

発売3日前から、TVCM連動のTwitterキャンペーンが行われていました。 公式Twitter宛に、CMで確認できるハッシュタグを送るルールでしたが、ハッシュタグをツイートするだけでもキャンペーンには参加できたっぽいですね。フリーザー、サンダー、ファイヤーが答えのポケモンで、「#フリーザーゲット」のように呟きましたが、3回ともゲットならず、残念…。このキャンペーンのために久しぶりにTVのバラエティー番組を見ました。こういう番組のスポンサーになっちゃうのか…と思ったんですけど、同時間帯の別番組も似たり寄ったりで、TVなんてこんなもんだったなぁと改めて思うなど。

  

公式アカウントは、発売の何日も前から“#ピカブイカウントダウン”のタグを付けてカウント自体は行っていましたが、「タグを付けてツイートしましょう」の呼び掛けはありませんでした。そのためか、タグ付き投稿数もそこまで多くなかった気がします。

twitter.com

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 一応、呼び掛けられた時のためにあらかじめ準備だけしてあったので、呼び掛けなしでもタグ付きカウントを自分は行いました。タグ検索してあんまりにもツイートが引っ掛からないと、あまりいい印象は抱かないと思うので微力ながら。 

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リメイク作品をやっていると、比較としてオリジナル作品もまたやりたくなってしまいますね。でもそんなことしていたら今作のクリアが遅れてしまう…。ちなみにピカチュウ版のVC(バーチャルコンソール)は購入済です。