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『ゼロの秘宝 前編:碧の仮面』感想・プレイ日記②(祭りを過ごして夜が明けた)

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』の追加コンテンツ「ゼロの秘宝」「前編:碧の仮面」をプレイしている進捗や感想です。遊んでいるロムは『バイオレット』です。内容のネタバレを含みます

【2023年9月23日JST 最終更新】感想・プレイ日記③をはりました。

 

 

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箇条書きによる感想

ゲームをプレイしながら率直に思ったことを、箇条書きで記します。なお、掲載している画像は、ニンテンドーSwitchのスクリーンショット機能で撮影した物になります。

 

・公民館のトイレの色、女が青(青緑?)で男が赤(オレンジ?)って、一般的な性別と色のイメージと逆ですが、こういうのはわかりにくいと罠になるからダメじゃない?

・多目的トイレ、クィア向けというより車椅子向け的な存在として昔からあったよねと思ったらこの公民館は新しいんでしたっけか。いや、英語の記事でこれが「ジェンダーニュートラルトイレ」だからポケモン世界にクィアな存在が明示されてるみたいなことが書かれてましたが*1、個人的にはそういう印象ではなかったのでちょっとビビったという…。

・スイリョクタウン東の橋を渡った先にジニアがいますね??

・先生と一緒にピクニックが始まった…。テーブルクロスかわいい。フェアリータイプ柄かな?

・ジニアがタマゴをくれた?誰が孵るんだ?

・そういえばジニアは図鑑ジャッジ要員でしたね…。もう自分のパルデア図鑑は完成してしまっているので忘れてました…。

・「トレーナーが引き取れないタマゴはアカデミーに寄贈されて育てている」とのことですが、そんな場所とお金はどこから出てるのか不思議です…。

・「(お祭りに)もう いけない」というモブなに?ホラーかな。

タマゴ孵ったらポッチャマでした!御三家ということは、このタマゴから誰が孵るかはランダムだったりします…?

・キタカミセンターの南東の竹林の辺りにまた鬼面衆がいる。

ここの鬼面衆はフェアリー統一っぽいですね。

・チャデスいたから捕まえようとしたらおきみやげで自主退場された…。

・図鑑でみるチャデス、「まがいもののすがた」ってあるし、ヤバチャであった真作or贋作の要素はあるっぽいですね。

・アーボとかオオタチとか、普段の立ち絵の姿と移動する姿の違いが面白くて好きです。ヒョロヒョロと動く様子がわかるのは3DCGならではだし、ポケモンごとに移動するときの動きがまったく違うのは作るのが大変そうだなと思います。

・なんかバトルのテンポがよくなった気がする…?気のせい?

・ピクニックで椅子もデザインを選べるようになるんですね。これも地味なアップデート。

キタカミセンターにある2つ目の看板を読みます。オーガポンのお面、4種あるってフォルムチェンジみたいな感じかですかね。オーガポンは本体も緑色だから緑色以外のお面がある可能性は考えつかなかったです…。確かにお面なら付け外しは容易だし、ありえた話だったな…。

・「鬼が振るう棒の力」とありますが、公式絵などからわかるオーガポンが何か手に持っていた様子はないので引っ掛かりますね…。

・(オーガポンは)人間から仲間外れにされてもへっちゃら…。ポケモンは別に人間から相手にされなくても困ることは何もないと思いますが(生まれたときなら飼いならされてる場合を除く)

スグリ「人間から 仲間外れに されても へっちゃらーって 感じで」

スグリは自立したい気持ちがあるんですね。今後の経験を踏まえたスグリのゴールが示された感じかな。

キタカミセンターで写真撮りました

・次は3つ目の看板かと思いきや、鬼が山にもう行くんです?

「鬼さまの家」が「恐れ穴」というんですね…。

・鬼歯空洞を移動してるとゲームの動作が遅く重くなる…。ここに限らず、時々動きが一瞬止まったり読み込みに時間がかかったりすることがありますが、いつの日かフリーズしてリセットせざるを得ない状況になりそうで怖い…。

・空洞は地図に地形が載らない(洞窟の外側が地図として表示されてる)からとても迷子です。

・もうどちらに向かえば山を登ることになるのかがわからないので、方角を頼りに崖を上って鬼の家?に到着しました。

・ここで2回目のスグリとのバトルです。

・まだ手持ちにカミッチュいないな。

オーガポンが岩陰からコチラを見てますね??

スグリスマホロトム持ってないのか。

・ここで日が暮れて翌日になるのね。もしかしてまだ、作中の時間はストーリー進捗に合わせて固定されてる?クリアしないと時間経過で昼夜の変化は訪れない?

・また主人公の後ろを着いてくるスグリ。恐れ山の時だけスグリが先を行きましたが、それ以外はずっと「後ろ」にいるのはスグリの現状を表してるんでしょうな…。

・岩山の鬼の角っぽいところに上ってみましたが、キタカミの里の周りは山に囲まれてるんですね。キタカミの里は少なくともパルデア地方ではないのはわかりましたが、名前に地方とは付かないが地方扱いでいいのか、それとも実はどこかの地方に所属していることが明かされたりするんでしょうか…。

スグリから友達だと思われてなかったのか…。というかこれまでほとんど友達と呼べる人がいなかった…?

・おじいさんとおばあさんってまたヘテロカップル(推定)が増えちまったなぁ…。

じんべいと髪型をゲットしました。せっかくだししばらくこれで進めます。ところでもしかして、この髪型って最初に選ばされた性別で勝手に決められた?やっぱり結局、キャラメイク周辺の配慮してる風はアリバイ作りでしかなかったんだろうな…。

おしゃれカードもらったけど、これはどの程度髪型増えるの?今回教えてもらった分だけか…?

・お面を取りに行く…?

・何かにつけてゼイユがバトルをしかけてきました。ゼイユとも2回目のバトルです。

・タスキ持ってんのかこのモルペコ。

・急所コメントいただきました。

ゼイユ「急所に あたったくらいで なに? 別にあせってないんだけど?」

ヤバソチャ??やっぱ茶碗と茶筅じゃないか!!もう進化した姿がお目見えするとは思わなかった。

・オッカの実持ってるとか…。バトルに力を入れてるブルーベリー学園所属ってことですね。

・ゼイユが繰り返し言ってる「(ゼイユの)じんべい姿に見とれな――」ってどうも、男主人公(便宜上)を前提にしたセリフ感がある…。この流れにおける「見とれる」は性愛/恋愛的な文脈として解釈するのが妥当だと思われることからも、"女主人公"はプレイヤーの想定から外れているように見えてとても残念な描写ですね…。また、ゼイユはいわゆるステレオタイプな女性キャラで、過剰に自分に自信があって、”男の子”に性的魅力をアピールしてくる感じとかもある…。

・主人公が勝っても、お面はゼイユとスグリのものに。スグリはオーガポン、ゼイユはマシマシラのお面なんですね。

ゼイユ「どう? イカすでしょ」

・3つ目のお面を必死で探してたって…ホントにお面はふたつしかなかったんですね。

・夜になってますが、夜空がきれいですね。

・この屋台は飾りじゃなくてちゃんと料理買えるの?これは祭りが終わってもきっとずっと買えるやつですよね?

・シロップかけ放題はヤバいでしょ(かき氷)。

スグリが主人公にりんごあめをくれる…。

・ないしょエモート教えてもらえるところ、「――で使うのよ」って、やっぱ子どもの女言葉は不自然…。碧の仮面で無駄に女言葉増えてない?

・ゼイユも最初、口が悪くていいなと思ったけど思いのほか女言葉なんですよね…。

・鬼退治フェスのためにスタンバってるというオドシシはどこから来たの?ずっとどこかで待機させられてるの…?

鬼退治フェスはストーリーの流れ的に強制参加かな。

・のぼりやバルーンのイラスト、ほかの仮面のデザインのネタバレしてるな??

・ヘタクソなので、レベル3をクリアできなかった…。

・鬼退治フェス初挑戦は、レベル2までクリアでスコアは5328でした…。

・景品は「けいけんおまもり」なんですね。

・普通にレベル3クリアしてたら、この辺りのゼイユのセリフは違ったのかな。

ゼイユ「村一番の オニバルーン割り王(キング)と 呼ばれている このあたしの……」

ゼイユ「勝ちのようね!!」

ゼイユ「追い打ち かけたいけど おこづかい 残り少ないし……」

オーガポン、ふつうに境内を歩いてるのウケる。

・鬼退治フェス、再挑戦して初級をクリアしました。今回の景品はきんのたま…。

ぽわぽわしてるオーガポンかわいい

・「不思議な子」ってオーガポンはポケモンだと思われてないのか?確かにお祭りでみんなお面被ってるからまぎれているということ…?

・「ぽに……?」「ぽにおっ!」鳴き声かわいい。

・おめん落としちゃった?「みどりのめん」を入手しました。

・ゼイユがスグリに気を使って鬼に会ったことを隠しましたが、スグリに気を使ったつもりが悪手だったヤツですね…。スグリだけ鬼に会えなかった状況は確かにスグリにとっては悔しいだろうし、それを隠しておくのも気遣いなのはわかりますが、3人中2人でコソコソ秘密を抱えるのもスグリに疎外感を与えるのはよくわかります。どちらが悪いわけでもなく発生したトラブルという感じ…。

お祭りはここで終了です。スグリに話しかけて公民館まで帰り、翌日を迎えました。

・「嘘ついたらドガースまるのみ」って何が元ネタなんでしょ…?

・おめんについて、ゼイユと共におじいさんに相談に行くのが次にやることになりました。

 

おわりに

「オモテ祭り」を無事に終えました

既に何度かオーガポンとエンカウントしたうえ、主人公の目の前まで近づいておめんを落としていったのでびっくり。オーガポンは動きがつくと、そのケープみたいな部分がふわふわと動いている感じがとてもかわいくてよいです。だいぶ惚れた。

ゼイユとスグリ姉弟感がリアルで面白いんですが、一方でゼイユを含む女性キャラ(便宜上)の描き方がイマイチで、前より後退している印象なのが残念です…。その辺りは本編『SV』の方がちゃんとしていてよかったのに、劣化することなんてあるんだ…という感じ。

まだキタカミの里の南部分しか舞台になっていませんが、話の流れで北の方へ向かうことはあるんでしょうか。3つ目の看板がどこにあるのか知りませんが、そんなに遠くにあるもんなのか…?

ともあれまたサクサクと進めていきます。次にオーガポンに会うのが楽しみ。

 

【追記】プレイ日記③はコチラ

bitouroupoki.hateblo.jp

 

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〈更新履歴〉
【2023年9月23日JST】感想・プレイ日記③をはりました。

 

*1:>The small touch is one of the series’ most explicit references to queer identity in its world

この記事、英語圏ポケモンファン文化について知らなかったことが色々あって面白いのでおすすめ。日本語圏でもこういう議論が行われてほしい。

参考:【魚拓】Pokémon Scarlet And Violet’s DLC Has Gender-Neutral Restrooms