前日の予告の通り、2022年10月6日(木)22時JST『スカーレット・バイオレット(SV)』の最新情報として、「『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』紹介映像「パルデア地方冒険ガイド篇」が公開されました。その感想です。
- 予告流れ
- 「パルデア地方冒険ガイド篇」における主な新情報
- 動画を振り返った感想
- 個別の感想
- おわりに
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の最新情報(9月7日/4th Trailer)の感想です。
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2022年9月1日、意味深な情報を小出しにしながら新ポケモンを公開する手法にて、「タギングル」というポケモンが新たに発表されました。
名前 タギングル
分類 どくざるポケモン
タイプ どく・ノーマル
高さ 0.7m
重さ 27.2kg
特性 かるわざ/どくしゅ
出典:タギングル | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト(閲覧2022年9月5日JST)https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220901_01/
猿モチーフのポケモンは既にたくさんいますが、どくタイプの猿ははじめてですね。ありそうでいなかった。見たところ小柄だし、十中八九進化しそうですね。1進化か、2進化の可能性もありそう。
どくタイプ単体ではなく、ノーマルタイプ併合なのも初めての組み合わせですね。ほかの猿モチーフのポケモンたちは、別にノーマル複合ではないので、タギングルはなぜ?という印象です。
英語名(Grafaiai)から考えて、ベースとなっている生き物は「アイアイ」ですね。童謡でおなじみの、目の大きい猿…。
しっぽの感じとかが猿っぽいですね。けっこうフサフサしてそう。小柄そうな印象ですが、高さ0.7m重さ27.2kgって結構デカいですよね…。
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ゲームプレイの感想を総括しました。ネタバレあり。言いたいことを片っ端から書き連ねているので長いです(記事全体で約3万字)。
【2023年9月11日JST 最終更新】『バイオレット』感想・総括のリンクをはりました。誤字の修正を行ったり文言を整えたりしました。
タイトル 『Pokémon LEGENDS アルセウス』
発売日 2022年1月28日(金)
希望小売価格 6,578円(税込)
制作 株式会社ゲームフリーク
対応機種 Nintendo Switch
ジャンル アクションRPG出典:『Pokémon LEGENDS アルセウス』 | 『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト(閲覧2022年2月21日 JST)https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/ja/lineup/210818_01/
タイトルに「ポケットモンスター」が付かない「ポケットモンスター」シリーズ*1の最新作です*2。タイトルだけでなく、ジャンルも「RPG」ではなく「アクションRPG」だったり、発売後に判明したケースが多くありますが、システムの仕様変更も多く行われており、意欲的で新しいポケモンのゲームになっています。
発売前から「これまでのシリーズとは違う」と思わせてくる要素は、タイトルやジャンル以外にもありました。例えばこれまでは『赤・緑』や『ソード・シールド(剣盾)』のような「内容を若干変えた2種類のゲームを最初に出す」手法ではなくなっていたり、発売時期が秋ではなく*3「1月」だったり、かなり"異例"が多い作品になっています。
ゲームをプレイしながら書き殴った進捗のメモの一覧はコチラ。この記事の感想文と過去記事の感想は、内容が被るところもあります。
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以下より具体的な感想です。
*1:「ポケモン」の原作は、「ポケットモンスター〇〇」と名の付くゲーム群であり、他のスピンオフゲームなどと区別される。このシリーズの完全新作が発売されると、それが俗に「世代」の区切りとされるなど、「ポケモン」という"コンテンツ"においてかなり重要視されている。
*2:ポケモン公式サイトのゲームソフト一覧で、『ポケットモンスター』シリーズのみ表示するにチェックを入れても『Pokémon LEGENDS アルセウス』は表示されるため、「ポケットモンスターシリーズ」の作品であると判断できる。
*3:初代は例外的に2月発売だったが、それ以外の「ポケットモンスターシリーズ」の発売日は、その大半が秋頃(9月~11月)に集中している。