ポケモンの世界大会「WCS2023」の開催に合わせて実施されたイベント「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいイベント」に行ってきたレポ・8月12日の記録です。
【2023年9月27日JST 最終更新】タイトルにナンバリングを振りました。
※プライバシー保護のため、一部の写真にモザイクを入れています。
8月11日の記録はコチラ
訪れた内容(時系列順)
マークイズみなとみらい→クイーンズスクエアを通過
前日11日の最後に訪れたマークイズみなとみらいに、この日は最初に訪れました。
この日最初の目的地はパシフィコ横浜なので、クイーンズスクエアを通過。ここにもポケカのアートが床にあったり、大会の映像が流れるモニターがあったりしました。
壁にはパルデア御三家のイラストと、廊下にはモンスターボールのオブジェが並んでいます。モンボのオブジェにぬいぐるみを乗せて写真を撮ってる人とか結構いました。
クイーンズスクエアの建物を抜けると外へ出ます。この通りのフラッグにもポケモンのイラストがある。
「パシフィコ横浜」が見えてきました。看板には「Pokémon Center←」「ポケモンアクティビティゾーン→」とありますが、右のアクティビティゾーンへ向かいます。
上記の左右矢印案内看板のある突き当りの広場には、大きなテントとピカチュウバルーンがあります。このテントは後ほど訪れます。
アクティビティゾーンは「当日先着順」という案内だったので念のため9時過ぎ頃に行きましたが、普通にそこそこ人は並んでいて、でも滞ることなく列が進んで入場できた感じです。
ポケモンアクティビティゾーン
建物内に入ると手荷物検査があり、その後チラシなどが入ったちょっとしたお土産がもらえます。
『ポケモン GO』クイズラリーが行われていましたが、時間がないので残念ながら今回は参加しませんでした…。
エスカレーターに乗って上へあがり、3階のアクティビティゾーンを訪れました。ここではゲームの試遊やローカルactsのコーナーがあります。
どのコーナーもそこそこ混んでたので、軽く様子を見ながらスルーで。
前日11日に横浜を散策していた時、ローカルactsの大きなショッパーを持った人を何度も見かけて、あれはどこで手に入るんだろう…と不思議に思っていましたが、アクティビティゾーンで無料配布されていました。無料のためか、大量に持ってる人とかもいた…。
3階の細い通路の先には、「メザスタ」のゾーンがありました。記念のメザスタセットが無料で配られていたのでゲット。中身は巨大なメザスタタグデザインのうちわ(?)とチラシとニャオハ&リコのメザスタタグです。
弾ごとのメザスタタグがディスプレイされててよかったです。
歴代のアーケードゲームの機体が並んでいるのも地味に感動しました。「バトリオ」って2007年から2012年までやってたんか…。
3階は一通り見て回ったので、1階に下りました。プロジェクトカビゴンがステッカーを配っていたのでゲット。
(恐らく)等身大なカビゴンのぬいぐるみがあって、たくさんの人が写真を撮っていました。
プロジェクトカビゴンとは逆サイドには、青森ねぶた祭に登場したという「オーガポン&ピカチュウ前ねぶた」が飾られており、自分も列に並んで写真を撮りました。こういうアナログ風味のある立体物もいいですね。現地のねぶた祭りはさすがに行けなかったので、ここでねぶたを拝めてよかったです。
パブリックビューイングも見ました。やっぱ対戦しているのを見るのは普通に楽しい。ただ解説とかで選手の出身国を気にしすぎなところが引っ掛かりました。「どれだけ日本人選手が勝ち進むか」の話が多すぎ…。あまりナショナリズムを煽るのはやめてほしかったです…。
世界大会なこともあってか「Pokémon Path to the Peak」のパネルも設置されていました。
再び3階へ上がってローカルactsで買い物しようと思い列に並びましたが、なんかほとんど売り切れてる…。ポケふたデザインのグッズが一番欲しかったのにほぼ全滅してとてもショック…。
ローカルActs物販の列に並んでいたら、スタッフの人たちがスペースを作るように動き出して何事かと思ったら、サンドとアローラサンドが控室から登場しました。ここからサンドたちは歩いて移動して写真撮影(たぶん)の場所に行ったようでした。
ローカルActsの棚は案の定すっからかんな感じで、一部の商品しか残ってませんでした…。一応あるなかから選んで買い物はしました。購入品については後述します。
イベント名 ポケモンアクティビティゾーン
開催日時 8月11日(金・祝)~13日(日)9時~18時
※受付終了時間:17時30分(予定)
※当日の状況により、時間が変更になる場合がございます。
※入退場は完全入れ替え制ではありません。開催時間中はご自由に出入りいただけます。
開催場所 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜 会議センター
参加方法 当日受付・先着順(参加無料)
出典:ポケモンアクティビティゾーン | 「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいイベント」公式サイト(閲覧2023年9月23日JST)https://www.pokemon.co.jp/ex/wcs_event/2023/ja/events/230718_01/ 【魚拓】
ポケモン夏祭りパーク
昨今の公式の大会運営等への不満があったのでWCSのスペクテイターバッジ(観戦者パス)は申し込まなかったんですが、結局イベントの方は申し込んでいました。
事前申し込みが必要だったのは「ポケモン夏祭りパーク」「Pokémon Fantastic Live Show: We Move!!」「Pokémon Fantastic Live Show: Imagination! Into the Next!!」「Pokémon Fantastic Live Show: Let’s Celebrate! The Pokémon Parade!!」の4つですべて申し込んでいて、その内「夏祭りパーク」だけ当選してました。
夏祭りパークの自分の当選した集合時間までまだ時間があったので、先に周辺を散策しました。
パシフィコ横浜からも見えた「ポケモントレーナーズクルーズ*1」がよく見えます。残念ながら自分はこの船に乗るのは諦めたんですが、ここでもイベントが行われていました。
横浜といえばクチバシティといえばごうかきゃくせん!なので趣があっていいですね…。
夏祭りパークに参加するには、会場に集合するのではなく、この巨大なテントが集合場所になり、ここに集まったのちに会場まで徒歩で移動して入場という流れになります。
朝、アクティビティゾーンに向かう途中で見た大きなテントはこの夏祭りパークの集合場所でした。このためにこの日は朝からアクティビティゾーンにたむろしていたのだった…。
集合場所から移動した先でも少しの間待機しました。
時間になると、紙のうちわ型のポイントラリースタンプシートと、参加者証として腕に巻くための紙(日付と時間が記載)と、ビニール袋に入った水のペットボトル2本を受け取って入場しました。
入場してさらに奥に歩いていくと、中央にはやぐらとその周りを囲うようにテントが囲っているエリアが見えてきます。ここが夏祭りの会場になります。
広場の中央のやぐら!
自分は序盤に入場できたので、縁日屋台にまだ並んでいる人が少ないタイミングで写真を撮れました。広場を囲う屋台の中には「かいふくのテント」という休憩場所も用意されていました。
特に順番に意味はないんですが、なんとなく最初は「ビリリダマころがし」に挑戦することにしました。
それぞれの屋台には「おとくなけいじばん」でルールの案内があります。この時は開場直後だったので、まだ「ただいまの待ち時間」は空欄でした。
屋台では、同じような台が並び、複数人が同時にゲームに挑戦できるようになってます。開場後すぐに並んだんですが、並んだ直後には案内が始まらず、列の先頭付近でしばらく待ちました。
その後、屋台が営業を開始し、それぞれの台に案内されてそこでスタッフさんがルールの説明をし、個々にアトラクションが始まりました。
ルールは、台の上にビリリダマを模したボールを置いて、手前のハンドルで左右のバランスを取ってゴールまで運ぶことを目指します。
ボールが転がる台には、森や草原などのイラストが描かれていたり、タチフサグマやムウマなどのパネルが立っていて、ボールの進行を調整できるようになってます。
自分は(この入場グループ内で)最初にこの屋台に挑戦したんですが、思いのほかボールが奥に転がるスピードが速くてあっという間に3回ゲームオーバーになりました…。
他の人の様子を見てから挑むことができなかったのも敗因だと思いますが、先人の様子を見ていればクリアできたかというと、難しかった気もする…。これクリアできた人どのくらいいるんです…?
とりあえず1ポイントゲットです。
次に「コイキング釣り」へ行きました。既に30分待ちの状態。
1つの釣りプールに対して複数人が同時に位置に着き、他のいくつかのプールと同じタイミングで一斉に釣りを開始します(すべてのプールが同時ではない)。金のコイキングは高ポイントなんですが、それに見合った引っかけるリングの小ささでした(写真だとわかりにくい)。
最終的に自分は5匹の通常コイキングを釣れました!スタッフさんのアナウンスによると、6匹釣った人が最高記録とのことなので、頑張った方では…?
ちなみに隣で釣りをしていたキッズは1匹も釣れなかったようなんですが、難易度設定は大丈夫だったんでしょうか…?自分は運よくぽんぽん引っかけることができましたが、想像以上に難しかったなという印象ではありました。
コイキング3匹以上で3ポイントなので、前のビリリダマと合わせて合計4ポイント獲得です。自分は5匹釣ったんだから2匹分釣れなかった子供にあげてもよかったのでは…と思われそうですが、子供は苦手なのでそういう対応はしませんでした。
続いて「モンスターボール投げ」に行きます。
列に並んでいる途中で「盆踊り」の案内が始まり、中央のやぐらの周りに人だかりができ始めました。しばらくするとピカチュウとパルデア御三家の着ぐるみが登場し、盆踊りが始まりました。自分は列に並びなおすのが嫌だったので、並んでいる列から隙間をぬって盆踊りを見ることに…。
やぐらの太鼓がちゃんと太鼓として使われていてよかった。事前に盆踊りの振り付け動画が上がっていましたが*2、会場でも繰り返し流れていると曲が頭に残りますね…。特にパルデア御三家とピカチュウの名前を言ってるところ…。
ともあれ順番が来たので的当て開始です。スタッフさん曰く、強く投げすぎると倒れても跳ね返ってしまうので力加減を気を付けてとのこと。
頑張って二つの的を倒しました!大きい的から狙ったので、アローらナッシーとオンバーンのパネルを倒せました。高さがかなりあるアローラナッシーの台に当たったのは運がよかったか…?
「おとくなけいじばん」の写真を撮り忘れたので詳しいルールが確認できないんですが、ともかく2ポイントゲットしました!これで合計6ポイント。
次は「ヘイラッシャのいっちょうあがり」に挑戦します。
アトラクションには同時に二人まで一緒に挑戦できます。意外とヘイラッシャの口が小さい。飛ばすのに使われたシャリタツのぬいぐるみは、おそらくポケセンで売ってたやつっぽいか…?
自分は一人で並んでいたので、ヘイラッシャひとりに対して、自分一人での参加でした。三回中二回口の中にシャリタツを入れることができたので2ポイント獲得です。これも力加減が結構難しくて距離を測りにくいし、ヘイラッシャの口もかなり垂直に近い角度をしていたので難易度が高かったように思います。
ここまでで合計8ポイント獲得です!景品がもらえるポイントとしては、8ポイント以上で一番いい景品がゲットできるので、これで終わっても良かったんですが、あとひとつ屋台が残っていて、それも経験しておきたかったのでそちらにも行きました。
最後は「せきばんパズル」に挑戦しました。
と、ここで二回目の盆踊りが始まり、再びピカチュウとパルデア御三家が登場しました。ここでも列に並びながらなんとか写真を撮ってました。
せきばんパズルは、参加者が椅子に座っていっせいに解き始めます。どこに座るのかはランダムで、座ったテーブルによって描かれてるポケモンが異なります。
自分はトリデプスのテーブルに座りました。
無事、制限時間内に完成しました!絵柄が左右対称な上に似たような図のパネルもあるので、かなりやっかいなパズルでした。特に上から2段目の枠側のパネル。トリデプスの頭側と枠側の形がそっくり(パネル一枚だけ見ると四角いパネルの左右に白いラインがあるだけに見える)で、上下逆に置いてもぱっと見問題ないように見える罠パネルなので、周りにはこれに引っ掛かってる人もいたようでした。
自分の近くでトリデプスを解いてたキッズは時間内に完成できなかったようです…。ホントに難易度設定大丈夫…?
これも「おとくなけいじばん」の写真を撮り忘れてしまったんですが、確かクリアで3ポイント、失敗で1ポイントの二択のポイントシステムだったと思います。
ということで、3ポイントゲットによる合計11ポイントで全屋台を制覇しました!だいぶ頑張ったのでは?
すべての屋台を終わったあたりで「次の入場者が来るのでそろそろ退場ください」のアナウンスが流れ始めたので退場口へ。
退場口を出てしばらく歩いた先に、「景品交換所」があります。
景品は下記のラインナップになるので、自分は「ステッカー・クリアファイル・ボールペン」3つすべてゲットしました!
・8pt~ ステッカー・クリアファイル・ボールペン
・5pt~7pt ステッカー・クリアファイル
・4pt以下 ステッカー
以上で「夏祭り」は終了です。この日はもう疲れたので、このまま帰ることにしました。
横浜・臨港パークにて、ポケモンの夏祭りが開催!
「コイキング釣り」や「モンスターボール投げ」など、『ポケットモンスター』シリーズのゲームにちなんだ賑やかな縁日屋台を楽しもう!
さらに、大きなやぐらの周りでの盆踊りも!『ポケットモンスター』シリーズのゲームBGMのアレンジ楽曲や、和太鼓の演奏に合わせて、みんなで盛り上がろう!※事前申し込み制です。
出典:ポケモン夏祭りパーク | 「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいイベント」公式サイト(閲覧2023年8月16日JST)https://www.pokemon.co.jp/ex/wcs_event/2023/ja/events/230619_01/ 【魚拓】
昼食
お腹は空いていたので、横浜駅で昼食を食べました。「RUCY+R(旧店名ピースカフェ)」でカレーです。せっかくなのでからあげをトッピングしました(ライス少な目で頼んでます)。
思ったよりからあげの量が多かった…(これで220円)。まあでもカレーも揚げ物も好きなのでおいしく食べられてよかったです。
買ったもの・入手したもの
まずはアクティビティゾーンでもらえたビニール袋の中身です。どれも売り出し中のモノの宣伝チラシですね。『名探偵ピカチュウ』『ポケモンユナイト』「ゼロの秘宝」「TVアニポケ」が今のメインコンテンツと…。
「ローカルActs」のショッパーにもチラシが入っていて、「横浜ポケモンスポット観光マップ」と「るるぶ特別編集 ポケモンローカルActs」が手に入ります。
このるるぶの方は、PDFのデータとして無料で公開もされてます。
ガイドブック「るるぶ特別編集 発見!ポケモンローカルActs」がオンラインで無料公開!推しポケモンを通じて地域の魅力を発信 【魚拓】
ローカルActsの物販コーナーではふくしま&ラッキーの「桃ようかん」と三重&ミジュマルの「ホタチかたやき」を買いました。
まずは桃ようかんのほうですが、つまようじでゴムに穴をあけて食べるタイプのようかんですね。全体的にピンクでかわいくてよかったんですが…。
買う時によく確認しなかった自分の不注意なんですが、よく見たら原材料の着色料に「コチニール」が使われていてとても残念です…。
コチニール色素は「カイガラムシ」という虫が原料のやつですよ…。食いモンに虫の汁なんて入れるなや…。異物混入かな(違うのは知ってるが)??さすがに捨てるのはもったいないし自分で食べましたが、虫をつぶさなくてもピンクの着色ぐらいできるだろ…。メーカーには原材料について考え直してほしいですね。
もう一つはミジュマルの「かたやき」を買いました。ホタチのかたちでかわいい。
説明にある通りかなり硬かったんですが、一枚ずつ手で割って食べることができました。かたやきというのは初めて食べたんですが、なんとなく覚えのある風味で普通に好きです。
「夏祭りパーク」では下記のモノをゲットしました。ポイントラリーのスタンプシートでもあったうちわと、景品でもらったボールペン・ステッカー・クリアファイルです。
ステッカーとクリアファイルはわかりますが、ボールペンはノベルティ感が強くてなんか笑ってしまう…。
感想まとめ・総括
体力や移動費や予定のもろもろを考慮して、計2日だけWCS2023のイベントに参加した運びになりました。
印象的だったのは、やはり横浜の町全体が広範囲にわたってポケモンの空気に包まれていたところです。いたるところにポケモンがいた。駅構内にポケモンのイラストがたくさんあるのは、このイベントの存在を知らなかった人たちにもポケモンの存在感をアピールできるのでよいですね。また、直接コラボしていない一般的な店舗でピカチュウのサンバイザーが飾られている様子は、このイベントの規模感を実感するところでした。
世界大会を日本で開催するのは初めてながらここまで大規模な施策を行えたのは、やはり数年前から行われていた「ピカチュウ大量発生チュウ」イベントの下地があったおかげだろうなと思います。実際雰囲気はこのイベントと似通ってると感じるところはあったし。いずれ世界大会を横浜で開催する構想自体は割と前から考えてたんだろうな…。
ポケモン以外のキャラや作品で、ここまで大規模で広範囲にイベントを展開するってなかなか他に例はないよね、というのは誇りに思います。ただ昨今の公式の大会やらゲームへの姿勢に関しては今もかなり不満に思っているので、どこかで痛い目を見て、反省する機会があってほしいともずっと思い続けています。
自分が直接見た範囲では、大きなトラブルはなかったかな?号外の配布で列形成が行われなかったことくらい?
ただかなり不服なのは、物販(Pokémon Center Worlds Store 2023)への入場が抽選なうえ(自分は落ちた)、受注生産が行われなかったことです。マジでなんで受注生産しないんです??転売ヤーからは絶対に買いたくないんですが。
あとこれはしょうがないことなんですが、全体的にどこも混んでるのはかなりしんどかったです…。絶対レジ列混んでるだろうと踏んでポケセンヨコハマへは行かなかったんですが、きっと激混みだったんでしょ…。
イベント全体を見てよかったと思うところは、キッズの参加者もたくさんいたところです。楽しんでるのが大人ばかりだと先が思いやられるので、新規で若い顧客の獲得が順調だと安心します。
ただ結構歩くし規模もデカくてすべてを回るのは、大人の自分でも相当大変だったのに、子供たちはもっと大変なんだろうな…と思います。特に夏祭りパークで屋台の列に並んでる時の暑さとかがキツかった…。日傘がなかったらもっとツラかったんだろうと思います。
屋外イベントって難しいですね…。いくら外が暑くとも、すべて屋内で完結させるのも難しいし…。気候危機で異常な暑さが日常になった世界と、それが「対策できる手段のある社会問題」だと受け止めない大勢の大人に囲まれて生きていかなきゃいけないのは同情するし、先に謝っておきます。問題意識はあるのに、自己保身のためにこの話題を周りに話せないザコい大人でごめんな…。謝るくらいならもっと行動に移せよって話なんだよな…。
物販の抽選に外れてグッズが買えなかったせいか、思ったより出費がなかったのが意外でした。交通費と食事代が出費の大半を占めた気がする。
夏祭りパークは無料だったんですが、なんか500円くらい取ってもよかったんじゃないですか?屋外で暑さに耐えるのは大変でしたが、アトラクション(屋台)自体はそれなりに楽しかったし。ただアトラクションの難易度はそこそこあったので、キッズたちがどれほど楽しめたのかは気になる…。マジで結構難しくてかなり気合入れて挑戦してました。
夏祭りパークの良かった点としては、会場で流れていた歴代ゲーム音楽のアレンジ曲がよかったです。ホドモエシティとかまどろみの森とかありました。あそこでしか流さないのもったいなくない?
改善点があるとすれば、会場入り口で水のペットボトルを配るのはどうかと思いました(※かならず受け取らないといけないわけではなかった)。ゴミを増やすな。熱中症対策なのはわかりますが、もっと別の方法も検討してほしかったです。
例えば、給水所をたくさん設置してマイボトルの持参を呼びかけるとか。自分はマイボトルを持ち歩いているので、ペットボトル水ではなく給水所がほしかった派です。
ポケモンとは関係ないとある飲食系の屋外イベントでは、あらかじめカトラリーの持参を推奨・案内していて、食べ物受け取りの際にマイカトラリーを使うかどうかを聞く流れになっていましたが、このようにゴミを減らす手段を運営側がひとつの仕組みとして用意する施策を行うことをもっと考えてほしいと思います。
おわりに
いろいろな不満が消えたわけではないんですが、WCS2023を無事に終えられたのはよかったんじゃないでしょうか。
この先も、ピカチュウ大量発生チュウのように、何かにつけて横浜で大規模イベントが行われたりするんですかね。ポケモンのTシャツやらマスコットやらを堂々と引っ提げて闊歩できる場があるのはありがたいんですが、いかんせん疲れるのがね…。
でもどうせ、また何かイベントやるなら行くんですけど…。今回の大会やイベントに参加した皆さんは本当にお疲れさまでした。
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<更新履歴>
【2023年9月27日JST】タイトルにナンバリングを振りました。画像にモザイクを入れてる旨を記載しました。
*1:>横浜に「ごうかきゃくせん」が登場!
客船「にっぽん丸」を、特別仕様の「ポケモントレーナーズクルーズ」として期間限定で開放するよ。船内には、世界各地から集まったポケモントレーナーたちが交流できるスペースがたくさん! Nintendo Switchやポケモンカードゲームのデッキを持ち寄って、カジュアルにポケモンバトルや交換を楽しもう!
参考:【魚拓】ポケモントレーナーズクルーズ | 「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいイベント」公式サイト