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ポケモン化石博物館(群馬開催)に行ってきました(&高崎のポケセン出張所も)

8月某日、群馬県立自然史博物館で開催中の巡回展「ポケモン化石博物館」に行ってきました。

※画像の一部、顔を隠すための加工をしています。

 

ポケモン化石博物館について

ポケモン化石博物館」とは?
人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するふしぎな生き物「ポケモン」にはカセキから復元されるポケモン (以下「カセキポケモン」と呼ぶ) がいくつか知られています。

この展示は、「カセキポケモン」と私たちの世界で見つかる「化石・古生物」を見比べて、似ているところや異なっているところを発見し、古生物学について楽しく学んでいただくものです。

ポケモンの世界の「カセキ博士」とお手伝いの「発掘ピカチュウ」、私たちの世界の博士たちの案内で展示をめぐり、それぞれの世界の「かせき」をじっくり見比べてみましょう!

 

出典:巡回展「ポケモン化石博物館」Pokémon Fossil Museum - 国立科学博物館(閲覧2023年8月16日JSThttps://www.kahaku.go.jp/pokemon/ 【魚拓】

巡回展ということで、既に過去に6か所で開催が終わっています群馬県の次は、岩手県での開催を予定してます。

 

群馬県立自然史博物館について

群馬県富岡市にある博物館です。ポケモン化石博物館が巡回する開催期間は:2023年7月15日(土)~9月18日(月)、2023年9月23日(土)~12月3日(日)になります。また、会期中の休館日は毎週月曜日だそうです(詳しくはHPで要確認)。

 

博物館のホームページはコチラ↓

http://www.gmnh.pref.gunma.jp/ 【魚拓】

 

来訪した内容

行き方の流れ

博物館公式サイトによる交通アクセスは下記を参考にしてください。

http://www.gmnh.pref.gunma.jp/museum/baseprofile/access

 

博物館は駅から遠いし、基本的には自家用車での来訪がよさそうですが、今回自分は公共交通機関を利用しました。

「JR高崎駅から上信電鉄に乗って上州富岡(じょうしゅうとみおか)駅」へ行き、そこから乗り合いタクシー「愛タク」を利用して、「121 市民体育館」で降りて、博物館に着きました。

 

上州富岡駅から愛タクで博物館へ

上信電鉄」はローカルな路線なので、Suicaのようなピッとするやつは使えません…。券売機で現金片道810円でした。

上州富岡駅」からは、「愛タク」を利用しました。愛タクは乗り合い"タクシー"ではありますが、タクシーの車を利用した予約制バスのような感じで、時刻表通りに動いているので、都合のいい時間に予約をして乗る形になります(運行本数はそんなに多くないです)。

自分はLINEを使って、とりあえず行きの分だけ前日に予約をしました(帰りの時間がどうなるかわからなかったため)。

 

上州富岡駅前はこんな感じ。富岡製糸場って名前に聞き覚えはありましたが、世界遺産に登録されてたんですね(無知)。観光地として売り出しているのもあってか、駅は結構綺麗で治安も問題なさそうな感じでよかったです。

左にお富ちゃんの像があり、右手側の壁に「祝 富岡製糸場と絹産業遺産群 世界遺産登」の看板が見える

お富ちゃんの像を横から見たところ

緑色の円形のバス停が、愛タクのバス停になります。バス停には番号が振ってあるのも親切でいいと思います。ちなみに上州富岡駅は「083」です。

タクシー乗り場・愛タク乗り場・バス乗り場

愛タクの車は普通のタクシーです。この時乗ったのは4人か5人が乗れるスタイルの車で、先客のおじさんが一人乗っていました。乗るときは名前と行き先を口頭で確認して、料金は後払いで500円を払いました。

群馬県立自然史博物館に到着

タクシーで15分ほど揺られ、「121 市民体育館」のバス停で降りました。近くは工事中のようでしたが、「自然史博物館入り口」の案内も貼ってあったので、迷わず進めたと思います。

愛タク乗り場121市民体育館の写真

「自然史博物館入り口→」の掲示には、ポケモン化石博物館のポスターが貼ってあります。

自然史博物館入り口や文化ホールの案内

博物館にも、デカデカとポケモン化石博物館のポスターが貼ってあります(画像の左側に建物の入り口がある)。

建物の壁にポケモン化石博物館のポスターが貼ってある

建物の入り口はこんな感じ。入り口にはスタッフの人が立っているので、予約した時のメールを見せて中に入りました。自分が予約したのは11:30~入場の分で、到着したのは11時前だったんですが、この日はそこまで混んでなかったため、そのまま中に入れてもらえました(混んでる日だと外で待つことになったらしい)。

建物の入り口の向かって左側にピカチュウとタテトプスのポスター

 

建物に入場し、常設展へ

入り口に入ると、大きな発掘ピカチュウのイラストと、発掘ピカチュウプテラの像が出迎えてくれます。また、「祝企画展「ポケモン化石博物館」観覧者3万人達成!!」のくす玉もありました。3万人がどのくらいすごいのかはピンときませんが、人気なようでなによりです。

左:くす玉から「祝 企画展「ポケモン化石博物館」観覧者3万人達成!! 中央:発掘ピカチュウのイラスト 右:プテラと発掘ピカチュウの像

「ぬいぐるみ 発掘ピカチュウ」に関する案内が掲示されてました。これを購入するには「購入券」が必要で、ポケモン化石博物館入場時に一人1枚もらえるようです。

ぬいぐるみ(発掘ピカチュウ)に関する案内ボード

はらぺこベトベターもいました!

はらぺこベトベターのゴミ箱と案内掲示

画像がピンボケしてますが、券売機で「一般」のチケットを1000円で購入しました。博物館の予約や入場時にはお金を払いませんでしたが、初めてここで支払いが発生する形になっています。

ピンボケしてる券売機

 

券売機で買った観覧券を受け付けの人に見せて、観覧先へ進みます。入り口は二つあって、左側がポケモン化石博物館、右側が常設展でしたが、順路的には常設展かららしいというのと、大半の他のお客さんも常設展から入っていたので、自分も常設展から行くことにしました。

ポケモン化石博物館入り口ゲート

 

あくまでポケモン目当てで来たので、本当は常設展を見るつもりはなかったんですが、思いのほか常設展がよかったです。まったく期待してなくてすみませんって感じ…。

まず恐竜が好きです。かわいいよね。あんなに巨大な生き物が現実にいたらしいってめちゃくちゃロマンがあってよいです。現代の生き物よりずっと大きな足とかが等身大(の骨)で目の前にあるのが何ともいえない現実感があってすごい。

恐竜以外にも大昔の生き物がいろいろ展示されててよかったです。現代の生き物とは違うフィクションみたいなデザインがいいですよね。

高校時代にやった地学の授業を思い出しました。もっとちゃんと勉強しておけばよかった…。

 

展示の一部には、「ポケモン化石博物館しぜんしツアー」なる掲示がありました。番号が振ってあるんですが、全部は見つけられなかった…。

③カロネウラ類(カゲロウに似た絶滅昆虫) オニトンボポケモンの「メガヤンマ」に似た姿をした古代生物がメガネウラ。彼らが生きていた石炭紀は、ほかにも巨大化した節足動物がたくさんいたんだ。 メガネウラやムカシアミバネムシのほか、このカロネウラ類もカゲロウのような姿の巨大主だった。他には全長2.6mのヤスデの仲間や全長70cmのサソリの仲間もいたぞ!

 

恐竜以外にも、現代の生き物の展示や、ヒトに関する展示もありました。

標本などはまあいいと思うんですが、本物の魚を展示するのはどうかと…。あと人間を「ヒト」という生き物として紹介しているかと思いきや、「他の動物には見られない特徴を持っている」ことを何度も強調するのもちょっと…。

ヒトも動物の一種で、ほかの動物との優劣はないし、連続的な存在であるという話はしたくないのか…?「すべての人間に当てはまる能力や特徴はない(いわゆる限界事例)」的な話をちゃんと入れた方がいいと思いました。何が何でも「人間はほかの動物とは違う特別な存在だ」ということにしたいという思想が強くて、この辺りの展示はちょっとげんなり…。

苦痛や喜びを感じたり、鬱になったり仲間を思ったりといった特徴は大半の動物にも当てはまるらしいというのが動物に関する事実なわけで、自然界におけるヒトの話をするなら、この「ヒトはそんなに特別ではない」という部分をもっと取り上げてほしいと思うんですが、ヒトが特別な存在ではないことが受け入れられない人間が多いのかな…。

 

最後に階段を下ると、ここが常設展の出口であり、そのまま企画展(ポケモン化石博物館)へ行けるようになっています。

階段付近にポケモン化石博物館の横断幕が垂れている

「ポケモン化石博物館 入り口→→」とモニターに表示されている

 

企画展

ここからが本命です!

入り口付近にはまず、「ごあいさつ」のパネルや、企画展のグッズの展示があります。

ごあいさつ 人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズは、日本だけでなく世界中で多くの人々を虜にしています。この展示の原案を企画した三笠市立博物館の研究者もその一人。ポケモンを集め、交換し、図鑑を作り上げるという子どものころに親しんだゲームシステムが、今の白t物館での研究という仕事にもつながっていることを感じています。 この展示は、三笠市立博物館や国立科学博物館をはじめとする複数の博物館が力を合わせて作り上げた力作です。私たちの世界とポケットモンスターの世界の双方に存在する”かせき”をテーマに、それぞれの世界に生きている生き物たちを観察し、比べて、さらに詳しくなれるようになっています。多くの肩にご覧いただき、地球の太古の世界やゲームの世界に興味を広げてもらえれば幸いです。 「ポケモン化石博物館」主催館一同  弊社に届いた一通のメールがすべての始まりで鵜s。メールの主は、三笠市立博物館主任研究員の相場大祐さん。ゲームで「かせきポケモン」と出会った子どもたちが、現実世界の博物館で「化石」に出会う――そんな体験を提供したいという思いと、展示のイメージが具体的につづられた企画書が、まもなく手元に届きました。ポケモンのゲームを遊んで育った方だからこそ出るアイデアや、生き物としてのポケモンを研究しようという姿勢が、私たちを動かしました。 最初は小さなチームでスタートしましたが、国立科学博物館や各地方の博物館の皆さん、イラストレーターさんも加わって、どんどん大きなプロジェクトに成功していきました。 この展覧会は、ポケモンを通じて古生物を学ぶことができる展覧会で鵜s。展示を見た子ど三達が、いつか古生物学者になって新しい化石の発見をしたとしたら、それは「ポケモン」にとっても素晴らしい未来です。 株式会社ポケモン

円柱状のディスプレイにグッズが並んでいる

パネルや模型などがこのように展示されています。基本的にはポケモンと、その元ネタになった生き物を横に並べて展示している感じです。

オムナイトの展示

アノプスとアノマロカリスを比較した展示

ジーランスとシーラカンスを比較した展示

トリデプスと角竜を比較した展示

リリーラとウミユリの展示

奥に続く通路の左右に展示が並んでいる

ポケモンの立体骨格イメージは、本当にポケモン世界の博物館に来たみたいな気分になれるし、「○○の化石」の立体も、ポケモン世界のアイテムを再現された何かは好きなので見ていて楽しかったです。

先に常設展でリアルな恐竜の化石を見た印象と比べると、ポケモンって案外小さいのなという印象を受けました。特にアマルルガとか。

 

出口の扉の向こうには少しスペースがあって、アンケートを書けるようになっています。アンケートの内容を見て初めて知りましたが、群馬県内の小学校でこの展示のチラシを配ってたんですか??

出口

アンケート用紙

アンケートボックスの近くには、開催中のポケセン出張所のポスターもありました。

ポケモンセンター出張所のポスター

 

ショップ

アンケートエリアから出ると、外(中庭)に出ます。外に出て左手に進むと、また建物があってそこがポケモングッズの物販エリアになっています。

ポケモン化石博物館 グッズコーナー ←こちら のポスター

グッズ売り場の入り口

店内はあまり広くはないですが、在庫はそこそこあったと思います。

箱が積みあがったディスプレイ

商品が並んでいる

自分が行ったときは、まさかの機械トラブル(?)でクレカが使えませんでした…。クレカで買い物するつもりだったんですが、しょうがないのでなんとか現金で支払いをすることに…。

物販レジとその周辺

店を出て外から店舗を見たところ。ガラスにイラストが貼ってあってよいですね。

ショップのガラス張りの壁にピカチュウとプテラのイラストが貼ってある

 

最後まで見終わったら、LINEで「愛タク」の予約をして、「上州富岡駅」まで行き、電車で高崎駅へ戻りました。愛タクは乗車希望時間の20分前まで予約ができるので便利ですね。

バス停の写真

 

ポケモンセンター出張所

ちょうど高崎の「高崎オーパ」でポケセン出張所が開催していたので、ついでにに行ってきました。

買いたいものがあるわけでもないし、行こうかどうか迷っていましたが、駅を出てすぐに建物入り口のガラス部分に描かれているピカチュウなどのイラストが目に入り、思ったより力を入れてるな…と感じたので行くことにしました。

遠くの建物のガラスにピカチュウが描かれているのが見える

柱にポケセン出張所の案内が貼ってある

ガラス張りのところには、大きなピカチュウのイラストと、出張所の情報、パルデア御三家のイラストもあります。出張所の場所(7F特設会場)もちゃんと書いてあって親切でいいですね。

建物入り口の写真

「レシート特典企画」として「「ポケモンセンター出張所」での2,000円(税込)以上のお買い上げレシートご提示で下記の対象ショップさまにて特典をご用意しております!」とありますね。思いのほか施設全体でポケセン出張所を出迎えている…。

ポケセン出張所に関する案内の立て看板

エスカレーターで7階に上がると、ポケセン出張所がありました。

ポケセン出張所の写真

ぬいぐるみが詰め込まれた看板(?)はインパクト抜群ですね。

ピカチュウの枠の中にぬいぐるみが詰め込まれている

ポケモンゲットビンゴラリー」なる企画もあったようですが、店内を見て回るのが面倒だったので、今回はパスで。

ポケモンゲットビンゴラリーの立て看板

ちなみに、建物の1階にもポケモンのディスプレイがあって、ポケセンオンラインの宣伝をしていました。高崎周辺の人は、オンラインで買い物してねということね…。

ポケモンセンターオンラインでアクリルスタンドやステッカーをゲットしよう

 

開催期間は2023年7月21日(金)~2023年8月20日(日)ということで、約1ヵ月になります。短い命ですね…。

ポケモンセンター出張所 in 高崎オーパ -高崎オーパ- 【魚拓】

 

昼食後、帰宅

ポケセン出張所を見て回ったら、高崎駅に戻り、イーサイト高崎1階のフードコートにあるモスバーガーでお昼を食べて、帰宅しました。

グリーンバーガーの写真

 

グッズもぼちぼち買いました。一番目当てだった図録が買えたので満足です。ランダム缶バッジはカブトでした。

化石博物館で買ったグッズ

 

おわりに

ポケモン骨格想像図が資料としてほしくて、そのために図録を買うことを目的として化石博物館に行きましたが、想像以上に展示も楽しめて満足です。

 

常設展とかも完全になめてたんですが(失礼)、自分恐竜とか好きだったな…ということを思い出せてよかったです。

帰りの愛タクや電車の本数が減るのが怖いので、かなり駆け足で常設展を通過しましたが、もっとゆっくり時間をかけてみればよかったかなとも思いました。

 

ポケモンの展示も普通に楽しめました。必死で写真を撮っていましたが、図録を買うんだしもっと実物をじっくり見ればよかったかなと帰ってから思いました。すべて回るのに2時間かからなかったかも…。

 

メインの展示はよかったんですが、ちょっと気になったのは展示に登場する「博士」が男性しかいないことですね…。実在の人物をモデルにしているのはわかるんですが、それで出てくる人物が男性ばかりなことに問題意識を持つ人はいなかったのかな…と思いました。

この展示をきっかけに、子供たちに古生物などに興味を持ってほしいと思っているなら、そっち方面の工夫(女性の研究者もいることなど)がもう少しなんとかならなかったのかな…と残念。

 

また、行ったのは8月の夏休み期間だったのもあって、キッズが多かったですね…。ポケモンがキッズに対して求心力があるのはいいことだと思うので、大人ばかり来てるよりいい傾向だろうと受け取ってます。

 

来訪はやっぱ車で行くのがいいと思います。電車の時間とか気にしなくていいし。上信電鉄は30分に1本とかのペースでしか電車が来ません…。クーラーの利いた待合室が駅にはあったので、待つのが苦じゃないなら大丈夫だと思いますが…。

駅から博物館までは「愛タク」を使いましたが、タクシーという都合上、一度に乗れる人数は限られています。乗り合いなので既に先客がいると、余計に乗れる人数が減る…。一人で行ったので問題なく予約できましたが、複数人だと難しかったかも…。複数人で訪れる場合は、通常のタクシーを手配した方が無難だと思います。

 

ポケセン出張所、たぶん始めて行きます…。ポケセンは東京にあるどこかの店舗に行くことが多く、出張所まで行く必要がないので…。

昔あった(今もあるのか?調べても確信が持てない)ポケモンセンターサテライト」みたいな感じをイメージしていたので、ポケセンが出張していることの主張の強さにビビりました。

かなり昔に「ポケモンセンターサテライト」へ行ったときは、「ちょっと売り場を拡大したポケモングッズコーナー」という感じで、「ポケモンセンター」と名が付く割にはちゃっちくて期待外れだった印象を引きずってました…。

 

 

ポケモン化石博物館」は、この企画だけでなく、常設の展示も楽しむつもりで行くのがおすすめです。岩手の次にどこを巡回するのかはまだわかりませんが、できるだけ多くの人がこの展示を楽しめればよいなと思いました。

 

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