カントー住みが関西の方へ旅行した記録③です(2023年6月某日来訪)。3日目は大阪府を回りました。公平公正で"ありたい"人向け。
※プライバシー保護のため、一部の写真にモザイクを入れています。
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記録②はコチラ↓
訪れた場所(時系列順)
USJへ行く
まずはユニバーサルスタジオジャパン(USJ)へ行きました。大阪駅から電車で行きましたが、割とすぐですね。周囲に明らかにUSJに行くか行ってきたような人がいっぱいいてわかりやすいのもよかったです。
USJは初めて来たんですが、まず駅を降りるとお店が立ち並ぶ通りがあるんですね。お土産屋さんをはじめ、チェーンの飲食店や、ホテルもあっていろいろ充実してる印象。
なんか見覚えのある地球儀は出入り口の外の広場にあるんですね…。
手荷物検査をしていざ、園内へ。
とりあえずグッズを売っているお店を見てみました。
そこそこグッズは置いてあるかな?と思いましたが、ディスプレイに飾ってあるグッズで店頭にないものがあったので、品切れもぼちぼちあるっぽい…。
店舗の窓ガラスにもポケモンがいてよいです。
ポケモンコラボフードの屋台がどこにあるのか迷って探しましたが、割と入り口近くの方でしたね…。
屋台の側面にもイラストがあります。コラボメインアートがいたるところにある。
「フシギダネ・ソフローズン ~メロン~」を購入。イメージ写真ではフシギダネの種の部分からストローが出ていますが、商品を受け取るときはドリンクはカップに普通に入っていて、フシギダネはフシギダネで受け取りました。
原材料の詳細は知りませんが、「ソフローズン メロン」のアレルゲンは大豆だけだったのでモラルチェックは大丈夫だと思われます(問い合わせてないです)。
他のメニュー「スプラッシュ! ゼニガメ・チュリトス ~チョコ&ミルク~」と「しっぽふりふり♪ ピカチュウまん ~ピザ~」は案の定、非倫理的な原材料を使用しているので購入は見送りました。
ただ別の人が買っている様子を見ていたら、ピカチュウまんの商品受け渡しの際に店員さんがピカチュウのしっぽの形でオスメスの2パターンがある話をしていて、セクシズムとスピーシーシズムの2重の地獄を見ました…。
同じユニバーサルスタジオでも、オーランドの方がまだマシなメニューがありますよ…*1。
こっちは純粋にパークを楽しみたい気持ちで訪れているので、可能かなぎり暴力や理不尽や血なまぐささは排除していただきたいです。脱工場式畜産は完全に時代の流れなので早く適応してくれ。
USJのイベント(NO LIMIT)に参加
USJにポケモンのグッズがあるよレベルだと、わざわざ大阪まで行くかどうか微妙なところでしたが、パレードにも参戦するということで、一度は見ておこうと決意しました。
パーク初上陸! 大集合したポケモンたちの、熱狂パレード!
目の前に現れたポケモンたちが、ダンスミュージックにのってパークで大はしゃぎ!
見上げるほどの壮大なフロートには、ド迫力で羽ばたきスモークを吐くリザードン、ノリノリで踊るピカチュウ、ポケモントレーナーとハシャぐフシギダネとゼニガメなど、さまざまなポケモンが大集合!
さらに、見るものすべてを圧倒する伝説のポケモン ルギアやホウオウが、あなたの目と鼻の先までやってくる!
まるで夢みたいなポケモンたちの熱狂に巻き込まれよう!
出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ(閲覧2023年8月4日JST)https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/events/no-limit-parade-2023#pokemon 【魚拓】
これ目当てで行ったみたいなところがあるので、「NO LIMIT! パレード特別鑑賞エリア入場券」をあらかじめ購入しました。
パレード開始の約1時時間前にエリアに入場して待機。
パレード開始時刻頃から、柵に面した通りのさらに向こう側の通りに、パレードの山車(フロートっていうの?)が通る様子が見えました。音楽もちょっと聞こえた。
一定距離進む→立ち止まって盛り上げるの流れがあるらしいというのはこの時点で察することができました。
しばらく待っていると、続々とフロートがやってきました。マリオのフロートが自分の向かって左側に来た時点で列の動きが止まり、盛り上げが始まりました。
どこにポケモンのフロートが来るのか知らず、パレードのスタート地点側の広場の角に近い方にいたんですが、角と反対側に待機した方がよかったっぽいです。
「NO LIMIT」のタイトル通り、途中で柵が取り払われ、フロートの周りに集まることができるようになります。自分も頑張ってポケモンの方によりましたが、初期位置から少し離れていたので限界がある…。
しばらくしたら、また柵の中に戻り、そこからパレードを眺めました。
フロートの列が進行することで、ポケモンのフロートが近くを通るのも見れました。
フロートの後ろを進むのはビビヨン。蝶をモチーフにしたポケモンはいっぱいいるなかで、どのような選出理由なのかはわかりませんが、出身地方が被らないようになっているのがよいです。
広場の周囲をぐるっと回って進むフロートを見送りました。
パレードの実写ポケモン(?)の作り方は、いつぞやのポケモン実写舞台ミュージカル*2のそれと似ているなぁという印象をまず受けますね。
空を飛ぶポケモンに細い棒を付けて頭上で動かすのとか、やろうとしていることはパレードのルギア・ホウオウ・ビビヨンと、ミュージカルのサンダーでほぼ同じですね。
パレードの方は、スタッフの衣装が統一されていて、人間の存在感が控えめだったから、そこまで違和感なく見れたのかな…。
BGMに「Katy Perry- Electric」などが使われていて、こういうところに曲が使われるんだなぁと思いました。あと待ってるところに座れるよう、携帯座布団とかあればよかったかなとも。
自分はポケモン以外に興味がなかったので、ポケモンがそれなりに見える位置を確保できて安堵しました。
個人的に、ポケモンは箱推しで推しポケを決めておらず、それゆえポケモンのイベントは視野を広くとって全体を眺めるようにしているんですが、今回のイベントはポケモンとそれ以外が混同しているので、自分の"推し(=ポケモン)"を探して、それに意識を集中させるという貴重な経験をしました。
一番近くにいたマリオをガン無視してすみませんって感じ。USJで目にしたキャラの中で、一番自分が認知できて知ってるキャラは任天堂のキャラなんですけどね…。
そしてこれは批判ではなく個人的な好き嫌いの問題なんですが、ポケモンがほかのキャラクターとコラボしたりクロスオーバーしたりするのが実はかなり苦手だったりします…。なので、USJにポケモンが参加するという話も正直嬉しくはなかった派です。でもやるからには見てみようぞ、という気概で来訪を決意した所存です。
“予想もできない声がでる!”超刺激的なハロウィーン2023開催決定 2023年9月7日(木)から順次開催|合同会社ユー・エス・ジェイのプレスリリース 【魚拓】
さすがにUSJのハロウィンのためにまた行くのは難しいかな…。ポケモンオンリーのイベントならまだしも…というのが正直なところ。
今回の来訪も、ポケモングッズの買い物とパレード以外は碌に何も見ていないので、贅沢っちゃ贅沢なUSJではありましたが…。
USJで買ったグッズ
USJのオリジナルグッズをいくつか買いました。
キャンディの原材料は下記の通りなのでOKでしょ…。
フシギダネのドリンクケースはそこそこサイズ感があります…。ぬいぐるみと並べて部屋に飾れる子です。
ポケモンセンターオーサカ
USJへ向かった電車を使って大阪駅へ戻り、そのままポケモンセンターオーサカへ向かいました。
駅の改札を出てすぐに、大丸梅田店ビルの壁が見えます。そこには建物に入っている店舗のロゴがいくつか掲示されていて、そのうちの一つにポケセンオーサカがあるので、迷わず行けると思います。
13階ってちょっと遠いですね…。それにしても、同じ階にニンテンドーのお店が入っているのは、ポケセンシブヤとよく似ています。
店舗やその周辺はこんな感じ。
コライドンの像もあります!ポケセンメガトウキョーにミライドンの像があるのと対になってるやつ。
壁には大きくピカチュウとパルデア御三家が描かれています。
ポケセンオーサカは、ざっくり写真を撮って帰りました。東のメガトウキョー、西のオーサカみたいな感じなのかな?ポケカのスペースもあったし、そこそこ充実していたと思います。
所在地 〒530-8202
大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店 13F
アクセス ・JR「大阪駅」 中央改札口を出て、中央出口より徒歩約5分
・阪急「梅田駅」 2階中央改札口よりJR「大阪駅」方面へ徒歩約10分
・阪神「梅田駅」 地下1階西改札口より徒歩約5分
・地下鉄谷町線「東梅田駅」 3番出口より徒歩約10分
・地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」 1番出口より徒歩約5分
・地下鉄御堂筋線「梅田駅」 8番出口より徒歩約5分
出典:ポケモンセンターオーサカ|ポケットモンスターオフィシャルサイト(閲覧2023年8月14日JST)https://www.pokemon.co.jp/shop/pokecen/osaka/ 【魚拓】
ポケモンセンターオオサカDX
続いて、御堂筋線に乗って心斎橋駅で降り、ポケセンオーサカDXへ行きました。
トウキョーDXと同様に、「DX」のつく店舗には常設のポケモンカフェが併設されています。
カントー三鳥(フリーザー・サンダー・ファイヤー)が並ぶ奥(ファイヤー側)の角を進んだ先に、ポケモンカフェがあります。
モニターの向かって左側にあるのは、ポケセントウキョーDXにもある「デジタルポケモン図鑑」かな…?今回はスルーしたのでわかりませんがおそらく…。
サンダー像の尾羽部分には、おなじみの公式関係者によるサインが書かれています。誰のサインかについて、ちょうどいいソースを発見できなかったんですが、おそらく石原恒和氏のものですね(プレオープン内覧会とかのネットニュースの記事を知ってたら教えてほしい)。
お会計場所の周辺はこんな感じ。
ポケモンカフェのパルコ側の壁にもイラストがあって目立ちますね。
ポケセンオーサカDXも、軽く見て回っただけで、買い物はしませんでした。カフェも併設しているせいか、広さはそんなになかったかなという印象。
オーサカとオーサカDXにあまり距離がなく近いのってどうなの…?と思いましたが、東京もメガトウキョーとシブヤは電車によっては二駅だし、都心に複数店舗が密集するのはそういうもんかな…。
所在地 〒542-8501
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館9階
アクセス Osaka Metro御堂筋線
心斎橋駅4番出口
地下道直結
出典:ポケモンセンターオーサカDX & ポケモンカフェ|ポケットモンスターオフィシャルサイト(閲覧2023年8月14日JST)https://www.pokemon.co.jp/shop/pokecen/osakadx/ 【魚拓】
夕食(保護ねこカフェneu。)
一通り見終わったら、最後に夕食です(USJに碌なご飯がないので昼食はなし)。
長堀鶴見緑地線で心斎橋駅から松屋町駅へ行き、「保護ねこカフェneu。」で猫を見ながら夕食を食べました。お店が結構路地の奥にあって、こんなところにお店が…?みたいな感じでした。
いくつかプレートの種類がありましたが、今回は酢豚に。普通においしかったです。
食後に猫と戯れ…。そっけなかったですがかわいいのでヨシ。
neu。 – 谷六の路地裏にひっそり佇む保護ねことVEGANのお店 neu。(ネウ)
おわりに
以上で3日間の旅行は終わりです。
ナゴヤ・キョウト・オーサカ・オーサカDXと、関西にある4か所のポケセンを制覇できて大変有意義でした。
あと西の方で訪れていないのは、ヒロシマ・フクオカ・オキナワですが、それぞれがあまり近場ではないので、行くとしたら個別の日程になりそうかな…?
ポケセンは基本的に店舗ごとのオリジナルグッズがほぼないんですが、店の広さや装飾で個性があってよかったです。
個人的に一番好きなのはキョウトかな…。駅直結で2階でアクセスがよくて、独特の雰囲気も強いのでよかったです。
USJは、ポケモンコラボすると聞いた時、最初は行くつもりはなかったんですが、グッズもほしいし視察しとこうかな…というノリで行ってみましたが、ポケモンピンポイント目当てでもそこそこ楽しめてよかったです。
ただ入場料も安くはないし、本当は1日あそこにいてほかのエリアとかも訪れるものなのかな…とは思いましたが、まあ楽しみ方は人それぞれだし…。
個人的によかったなと感じたのは、ポケモンのアクセサリーを付けたりぬいぐるみを持参していると、それにスタッフの人たちが言及してくれたことですね。(アクセが)かわいいですね~みたいなことを指摘してもらえると普通に嬉しい。
何かしらのキャラのコスプレっぽい人もちらほら見ましたが、コスプレまではいかずとも、もっとポケモン趣味全開で行ってもよかったかも、とも思いました。
あと百パーポケモン目当ての旅行でも、そこそこスケジュールは埋まっちゃいますね…。将来的にはすべてのポケセンを制覇したいのでお金を貯めないと…。シンガポールとか遠いですからね…。シアトルよりは近いしなんとか行ってみたい(アメリカの一部地域ではポケモンの自販機が置いてあります。シアトルの自販機を見に行った時のレポはコチラ)。
ともあれ、トラブルもほぼなく、それなりに充実した旅行になってよかったです。宿泊や案内などをしてくれた友達がいたのもめちゃくちゃありがたかったです。土地勘がある人がいるだけで移動がスムーズになる…。
また別のポケセンに行く機会がありますように。そうこうしている内に、既に訪れたことのあるポケセンが移転したりしそうでもありますが…。
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*2:海外でのみ公演されていた「POKéMON LIVE!」という舞台ミュージカルがある。20年以上前の物なので、舞台の前編がYouTubeに上がっている。POKéMON LIVE! - YouTube