タカラトミーアーツから発売されている「ポケモンゲットコレクションズキャンディ」シリーズの最新作「ポケモンゲットコレクションズキャンディ ボクとキミとみんなのポケモン!」(2021年2月発売・税込308円)に封入されているキャンディの原材料が見直され、かの「脱脂粉乳」がなくなっていました…!
ポケモンゲットコレクションズキャンディ ボクとキミとみんなのポケモン!|商品情報|タカラトミーアーツ
キャンディのくせに脱脂粉乳が入っていることに気付いてから、どうせコレ脱脂粉乳が入っているしな…と商品を手に取ることがなかったので気付くのが遅れたんですが、店頭で目に付いたのでダメ元でタグを確認したら脱脂粉乳が消えていたので目を疑いました。
これにより、アレルギー物質(28品目中)に該当するものはなくなり、原材料表記を見る限りでの動物性原料の使用もなくなったように見受けられます。
念のため、タカラトミーアーツに原材料について問い合わせました。帰ってきた回答曰く「動物を起源原料としている原材料はしようしていない」とのことでした。やったね!ちなみに砂糖の牛骨炭使用の有無は未確認です(これ訪ねるのだるいよな)。
ところで、食玩の中身の菓子の原材料ってメーカーの公式サイトにも載ってないですよね、何で…。今回のポケモンゲットコレクションズキャンディシリーズについては、過去に購入した時のタグを保管していたのですぐに過去の商品情報を確認できましたが、こうやって個人的に記録をしていないと昔の情報を探すのが手間になってしまうのはめんどいなと思います。
ちなみに今回はプレミアボールデザインのモノを購入し、中身はダクマでした!8世代のポケモンなので嬉しい。このダクマですが、立たせられなくもないけど立たせるのはかなり難しかったので、飾るには不向きなのはちょっと残念。それにしてもボールのデザインと中のフィギュアって、規則性はあるんでしょうか…?
あと、今回のポケモン選出も統一感がないな…と思うんですが、どういう選び方をされてるんでしょう…。商品タグでいうところの上段(マホミル・レジエレキ・ダクマ・レジドラゴ・ミブリム)は8世代のポケモンということでわかるんですが、下段(ゴクリン・プラスル・ピカチュウ・マイナン・イーブイ メスのすがた)については、比較的最近TVアニポケで出番があったポケモンかなという印象くらいしかないんですが、そういうことなんでしょうか。
今回脱脂粉乳が原材料から消えたことで、動物と環境への負荷が若干減ったことは望ましいんですが、一方でケースやフィギュアはプラスチック製であることはまだ改善すべき問題として残っていると思います。自分はポケモングッズを処分することはまずないんですが、いずれ捨てることになる人もそれなりにいるだろうし、プラよりマシな素材に変わるならそれに超したことはないと思います。竹素材でプラスチックみたいな質感を再現できるようなので(竹素材のコンテナバーとか)、こういうのになっても面白いかも??
「ポケモンゲットコレクションズキャンディ」シリーズを応援するためにも、スーパーで見かけたら買いたいんですが、そもそも買い物に行く機会が減っているうえ、店頭で見つけても売り切れてたりでちょっと運がない今日この頃…。このシリーズは昔から好きでなんやかんや買っていたので、これからもこの原材料で、このシリーズが続くことを願います。