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Pokémon Presents 2021.2.27 感想

ポケモンデーでもある2021年2月27日(土)午前0時に公開された「Pokémon Presents」の感想。

 

該当の動画はコチラ↓

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今回発表された新情報は2つ。

 

ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』について初公開、2021年冬発売予定

『Pokémon LEGENDS アルセウスについて初公開、2022年初頭発売予定

 

また、「Presents」冒頭では、『Pokémon 25 Years of Non-stop Adventure』という、これまでのポケモンの歴史を振り返る動画と、2021年4月30日発売予定ですでに予約受付を行っている『New ポケモンスナップ』の最新映像も公開されました(既に予約済です)。

 

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2月27日はポケモン25周年ということで、何かあるだろうとそわそわしていましたが、二日前の2月25日にPokémon Presentsの予告が公式Twitter上でなされました。午前0時って子供泣かせの時間だと思うんですけど今更かな…。海外でも同時公開することを考えると、夜中か早朝になっちゃうのは仕方ないっちゃ仕方ないか。

 

それにしても、「ポケモンダイレクト」とか「ポケモン新作発表会」とか「ポケモン事業戦略発表会」とか、どうして名前を統一してくれないんでしょうか。任天堂は「ニンテンドーダイレクト」でずっとやっているのに。

 

■Pokémon 25 Years of Non-stop Adventure

ポケモン25周年ということで、これまでの軌跡を振り返るスペシャルムービーが公開されました。

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日本語の公式YouTubeで公開されていますが、日本以外の世界中のポケモンファンへ向けてまとめられているなと思いました。ゲーム画面やパッケージの言語もバラバラだったし、冒頭の『赤・緑』は日本のファン向けだけど(海外で最初に出たシリーズは赤と青だった)、途中で出てくるオンラインカードバトルは日本では遊べません。

個人的にはスピンオフゲームが結構取り上げられていたのが印象的でした。リメイクでも出ない限り、スピンオフについて公式が言及することってあまりなかった気がする。

いろんなおもちゃとかシステムとか、当時の自分のリサーチ力では把握できなかったものも結構あるので、こんなのもあったんだなぁという発見も多かったです。当時から自力で情報を調べたり理解したりできた年上の人間が羨ましいなといつも思います。

 

■新発表①『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』

はい、ハイハイハイハイついに来ました、ダイパリメイク。ずっと前から期待されていたし、いずれは出るだろうと思っていましたがついに。ポケットモンスターシリーズ発売の流れ的にも順当なところです。サブタイトルの名付け方もこれまでを踏襲した「〇〇+オリジナル時の名前」で来ました。略称は「BDSP(Brilliant Diamond and Shining Pearl)」のようです。

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なんというか、再現性が高いリメイクになりそうですね。マップはマス目式だし、主人公の見た目も昔とおんなじ??

ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』は、2006年にニンテンドーDSで発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品です。ストーリーは当時の内容が忠実に再現され、さまざまな遊びがNintendo Switchで色鮮やかに蘇ります。

シンオウ地方を旅したことがある方も、初めての方も、懐かしくも新しい冒険の始まりを楽しみにしていてください。

 

トップページ|『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト(閲覧2021年2月27日)https://www.pokemon.co.jp/ex/bdsp/

 「ストーリーは当時の内容が忠実に再現され」ているそうです。グラフィックや操作性などを向上させてSwitchで遊べるようにしたダイパって感じになりそう?(オリジナル版のセーブ時間の長さといったら…) シンオウ地方を舞台にした作品は、『ダイヤモンド・パール』のマイナーチェンジである『プラチナ』も存在しますが、恐らくプラチナのストーリーは無視されそうな予感。

ストーリー以外も、これまでのリメイク作品と比べて原作再現度がかなり高めに見えます。昔の公式絵と今回のグラフィックを見比べてみましたが、基本的なデザインに変化はなく顔つきが少し変わったくらいしか違いがわかりませんでした。いろいろ再現するのもいいのですが、逆にあまり新要素が追加されたりしないのかなというのもちょっと不安になります。まったく同じであれば買わないという人もいそうなので、そちらに向けてのアピールも必要になりそうだと思うし、ジムリーダーなどは仕方ないにせよ、モブトレーナーの肌の色とかまで当時のまま、黄色オンリーで再現されるようなことにはなってほしくないです。

カメラがほぼ上から固定でカメラワークを動かさなくて良いのは、画面酔いの不安がないのでありがたいです。ただ、等身の高い人間のグラフィックやワイルドエリアを出した『ソード・シールド』の後に出すゲームにて、6世代をちょっと彷彿とさせる2頭身なグラフィックを出すとは…?と思っていたら…!(後述)

DPt(※ダイヤモンド・パール・プラチナの略)はDS用のゲームなので、上下2画面で遊べる仕様でしたが、今作が出るSwitchは1画面になります。当時はポケットモンスターシリーズ初のDS対応ゲームだったので、2画面を生かしたシステムとして「ポケモンウォッチ(ポケッチ)」なんかもありましたが、これはどのように再現されるのか気になります(主人公のグラフィックにはポケッチを装着しているのが見えるので存在はありそう?)。他にも、コンテストもあるのかなぁとかきのみの育て方は昔と同じかなぁとかリストラされるポケモンはいるのかとか、色々思いつく。「ユニオンルーム*1」と「ちかつうろ」っぽいものは今回の映像に映っていたので登場しそうですが、まだまだ登場未確定の要素も多いですね。

ポケットモンスター」シリーズにもかかわらず、開発がゲームフリークではなく「株式会社イルカ」というところが担当し、ディレクションにゲーフリの増田順一氏が付く形になっていることにびっくりしました。ゲームメインシリーズはずっとゲーフリが開発していましたが、ここにきて初の開発委託って感じ?昔に比べ、グラフィックなどの向上に伴いゲーム開発も人手と時間が一層かかるようになっているということでしょうか。

発売は「2021年冬」ということで、妥当な時期ですね(ポケモンシリーズはたいてい秋か冬に発売される)。あと1年弱くらい待つことになるのか。

 

■新発表②『Pokémon LEGENDS アルセウス

ダイパリメイクはずいぶん懐古的で守りに入ったなぁと思ったら、次!!昔のシンオウを舞台にアルセウス??

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ダイパリメイクは想定内なのに対し、こたびの想定外ポイントは「新世代の新作とは異なる完全新作」の登場です。

世界を巡り、ポケモンを捕まえ、図鑑を作り上げていく遊びは、『ポケットモンスター』シリーズならではの大切な要素です。『Pokémon LEGENDS アルセウス』でもこれらの遊びは大切にしながら、これまでの『ポケットモンスター』シリーズの枠を超えた新たな体験をお届けしたいという想いから、「アクション」と「RPG」が融合したかつてない表現に挑戦しています。

ポケットモンスター』シリーズの新たな扉を開く『Pokémon LEGENDS アルセウス』に、どうぞご期待ください。

 

トップページ|『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト(閲覧2021年2月27日)

https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/

つまりこれも「ポケットモンスター」シリーズと捉えていいということでしょうか。ロゴのタイトルが、これまでずっと日本語カタカナで「ポケットモンスター」となっていたところ、今回初めて日本語版も「Pokémon」ロゴを使用するようでちょっとびっくり。

ソード・シールドでは、ワイルドエリアなど一部区間のみ、自由に動き回れてカメラ操作もできるようになっていましたが、それがとうとうゲーム全体で、そのようなフィールドの仕様になりそうな感じです。

「大昔のシンオウ地方」を舞台にするようですが、本当にかなり昔っぽい感じで、どの辺りの時代を参考にしたのかなぁと思いました。シンオウ地方のモデルは、地図を見れば一目瞭然の北海道なわけですが、寒い地域であること以外、北海道要素は少なめな感じだった気がしますが自信はないです。まああまり北海道を意識することになると、アイヌに対する和人の問題とかに触れざるを得ず、民族的なモノの影が薄いポケモンゲームにおいてそれを扱うのは難しいと思われるため、現実の北海道とはあまり比較せずに済むように作るのが無難な選択なのかなと思います。なお、服装や建物のモデルを調べればある程度時代や場所の元ネタがわかるかもしれませんが、知識が無いので自分ではわかりません。見たところ服装とかアイヌっぽくはないのでは、くらいには思いますが、どうでしょう…。

モンスターボール」の仕組みや歴史については諸説ありますが、どうやら大昔からその原型が存在することになるようです。ポケモン世界のテクノロジーはすごい。

ところでポケモン世界、昔はポケモンに対して酷い扱いをしていた、ということが図鑑に記載されていたりするのですが、その辺りも再現されちゃったりするんでしょうか…。背ビレが食材として使われていたサメハダーとか…。今のシンオウ地方とは異なる生態系ということで登場する可能性も全然ありますし。

アクションも行えるとのことで、フィールドにてでんぐり返りをする主人公の姿が映ります。「アクション」と「RPG」が融合するようなので、例えばフィールド移動の際に崖を登ったりするようなアクションでもあるのでしょうか。また、ポケモンバトルもあるようですが、どんな感じになるのか映像だけではまだよく分からない感じです。

最初に選ぶポケモン、通称「御三家」は「モクロー」「ヒノアラシ」「ミジュマル」から選ぶことになるようです。それぞれ7世代、2世代、5世代からの選出で、4世代の御三家は外してダイパリメイク(BDSP)との差別化にもなっている感じでしょうか。ま~た初代カントーかよ、みたいにならなくてよかったです。

アルセウスがパッケージを飾るということで、幻のポケモンポジションなのにゲームメインシリーズのストーリーの中心になるようでびっくり。ここ最近の幻のポケモンは特に、ゲーム内におけるエピソードがほとんどないので、こうやって突然持ち上げられることもあるんだなぁとしみじみしました。

大昔は「かがくのちから」が現代よりずっと未発達な時代なわけですが、通信交換とかもろもろもどうなるのか分からないし、予測不能の楽しみはコチラでどうぞという感じかな?発売は来年2022年初頭予定ということで、ダイパリメイク(BDSP)の2021年冬発売と時期が近いんですが、もっと先の発売でもコチラはかまわないですよ…。それにしても今度こそ、全ポケモンポケットモンスターシリーズで出会いたいものです。

 

■その他

これの新情報が出るのでは?と予想されながらも、何もなかったヤツもいくつかあります。

未だリストラ状態の子達もいるし、『ソード・シールド』のエキスパンションパス第3弾とか出ないかなぁと思っていましたが、今年と来年に新しいポケットモンスターシリーズのゲームが出るとなると、コチラは望み薄な感じですね。

また、過去に発売を予告したゲームとして『ポケモンSleep』『Pokémon UNITE』、そして『名探偵ピカチュウ』の完結版をSwitchで出すという話がありましたが、続報なしでした。

ポケモンSleep』は、2019年5月29日に行われた「ポケモン事業戦略発表会」の時点で「2020年リリース予定」としていましたが、2021年2月現在でも音沙汰がありません。2019年末ごろから今もコロナ(COVID-19)の問題は続いているので、開発が遅れている可能性も考えられますが、何のお知らせもないのはちょっと不安です。このままいつの間にか企画がおじゃんになるようなことがありませんよう、それなりに楽しみにまっていますので。

あと実はひっそり『Pokémon UNITE』のベータテスト版が、カナダのAndroid端末限定で行われるという話があるのでコチラの開発は進んでいるようです。こちらも無事に発売・リリースされますよう願います。

 

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ダイパリメイクは本当に満を持して、という感じだったのでどっしり構えながら映像を見たものの、それにしても昔と変わらなすぎてインパクトに欠けるかと思ったら、レジェンズアルセウスでどっきり!といった感じのプレゼンツでした。

そんな毎年どんどん新発表し続けなくてもいいのに…という不安もありますが、それはさておきやっぱり、これからはこの2つのゲームについての情報が小出しにされていくのだろうと思うとわくわくするし、これらのゲームをプレイするのも楽しみです。

 

*1:オリジナル版のユニオンルームは、ポケモンセンターの2階中央にある部屋で、ワイヤレス通信をつかって他のプレイヤーと対戦や交換などの通信遊びができる場所だった。