昨年の映画『ボルケニオンと機巧のマギアナ』の円盤を買った記事の時に一緒に数行だけ書こうと思っていた内容です
今年(2017年)のポケモン映画のタイトルが発表されました!
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」
これまでとは大きく違う展開……!ついに映画にもテコ入れが……!
あまりの崇高さから未だにまともな出番と活躍ができていないホウオウがついにメインか……!?
PVの音楽もめざせポケモンマスターを使っていたり、マサラタウンのような場所がうつっていたり、ポスターのサトシの絵柄もテレビアニメと違っていたりと気になる点がいっぱいあります
とりあえず言えるのは、ポケモン世代の大人をターゲットにしているなということです。狙われてる……(厳密にいうと自分はこのようなマーケティングのターゲットからは外れていますが)
まあ映画も最近あまり入りがよくないみたいで…入場者プレゼントも終盤に行ってももらえたし…何かしら工夫を凝らしていく必要はあったと思いますが…ついに…映画も…本格的に…大人をターゲットに…
このまま例年と同じように作って、収入が下がっていくよりマシだと思いますが、大人向けに手を出しちまったか……!という感想があります
自分も大人側なので、色々大人向けでやってくれるのは嬉しいです。ただ、うまくやりくりしてくれないと、ポケモン自体が中途半端になるのではという危機感があります
中途半端というのは、「子供から見たら大人向け」「大人から見たら子供向け」という印象を持たれてしまうのではないかということです。ここはうまく印象を操作して、「子供も大人も楽しめる」というように持っていってほしいです…頑張って…
個人的に不安なのは、このままポケモンが「大人向け」にどんどんシフトしていくことで、子供が離れていくことです。これは避けたい
大人側ユーザーの一人として、普段使いできそうなおしゃれなグッズや、お高いながらもコレクタブルなグッズなどの大人向け商品を出してもらえるのは嬉しいです
大人の方がお金は持っているし、いずれ皆大人になるので、大人向けのマーケティングは必要だと思います。ただ、これにより、子供が離れていくようなことがあると困るのです。子供人気は、キャラクターの存続と未来においてめちゃくちゃ大事だと個人的に思います
まあ子供向けというか、「ファミリー向け」が狙い目だと思いますが、これまでにないあらたな客層ジャンルを開拓したパイオニアとして名を上げていくのもそれはそれでありだと思います
不安も色々沸き立っていますが、これでもめっっちゃ楽しみにしています!20周年だしとてもすばらしい映画にしてくれることを期待しています!(プレッシャーをかけていく)
ホウオウがアニメでいっぱい動いて活躍することで、アニメ絵の資料が増えるのではというのも待ち望んでます。かっこいいホウオウをたくさん拝みたい(予告詐欺の可能性を身構えながら)