新アニポケ41話「キョーレツかーちゃん現る！」感想

TVアニポケ（2023）の第41話「キョーレツかーちゃん現る！」の感想です。ネタバレを含みます。

【2024年4月4日JST 最終更新】第42話感想文のリンクをはりました。

あらすじ
これまでの感想
感想
おわりに
【追記】第42話の感想を書きました

www.tv-tokyo.co.jp

あらすじ

ブレイブアサギ号にドットの母・ブランカがやってきた！ブランカは「お試し期間」として乗船していたドットを迎えに来たようで…。引き止めたいリコとロイは、ドットの本当の気持ちを確認するため、話を聞くことに。知られざるドットのライジングボルテッカーズ参入秘話が今、明かされる…！

出典：エピソード｜ポケットモンスター　テレビ東京アニメ公式（閲覧2024年3月3日JST）https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/　【魚拓】

これまでの感想

bitouroupoki.hateblo.jp

感想

・冒頭のあらすじ、「パルデア地方へ」で終わっていて「向かっています」と言われてないんですがなんで微妙に変わったんだ…？

・ハンマーで扉をノックするカヌチャンかわいい。手よりハンマーの方が力も入れやすいだろうからね。

・カヌチャンはフライパンが欲しかったのか。

・LINEみたいなアプリ…。既読とか未読とかまんまですね。

・イワンコのスリッパ？

・ドットの母親（ブランカ）、一人でずっと喋る人っぽいですね。少なくともライジングボルテッカーズにはいないタイプ。

・（マードックの）妹なんだ。

・話し続けるブランカをルガルガンが制止するのがお馴染みの光景って感じですかね。

・ドットがぐるみんで配信していることをブランカは知らないみたいですが、勝手に言っちゃっていいのか…？特に隠しているわけではないとはいえ、親に言ってなかったことを周りの人が教えちゃっていいのか…？

・イッカネズミは手伝ってくれてるんですね。てっきりドーナツを貰いに来たのかと…。

・確かに親に聞かれるよりリコロイから聞いたほうが答えやすいだろうし。

・いつもクワッスが背中を押してくれるのいいですよね。一方のカヌチャンはそこはマイペースに過ごしてるの好き。

・ドットの過去語りだ。

・限界、精神的なものかと思いきや、配信についての限界ということか。

・フリード、論文とか書くのか…。ちゃんと博士っぽいこともしてたのか…。

・いきなりスマホ修理を頼むんです？

・フリード博士、ちゃんと一目置かれることができる実績があってよかったな…。

・アプリ発注もしちゃうのだいぶ図々しいというか…。

・好きなことが出会っちまったな。

・フリードの方から船に乗ることを持ちかけたのか…？そう気軽に人を乗船を誘っているんです？ブランカやマードックからあらかじめ事情を聞いてそうな気も…。

・ナンジャモの言うスタジオに羽はやしては結果的に飛行船のことを指してるやつ。

・話しやすいタイミングがあるのはそう、こういうのはロイじゃなくリコが気付きやすいところよなと思います。リコも他人にグイグイいくタイプじゃないし。逆にロイはタイミングとか関係なく自分の話ができるだろうしその辺りの感覚は理解しにくそう。

・やはりバトルだ！

・クワッスはやる気でいいですね。

・髪の毛を上げて気合を入れるのは共通のモーションですね。

・クワッスの足技！進化先の匂わせ感がある。

・いいダメージが入ったとかではなく、ルガルガンに勝てたんです？

・技は「けたぐり」なんですね。クワッスにも新技が！

・カヌチャンが喜んでくれてかわいい。

・お試し期間を終わりにして、改めてちゃんと船にいることを選択するんですね。ここにいたいとはっきり伝えられてよかったですね。

・次回もパルデア地方にいるポケモンがずいぶんいろいろ登場するっぽいな。

おわりに

今回はドットの過去回、ドットがライジングボルテッカーズに参加したいきさつや、あらためて「お試し」ではなく本気で船にいることを決意する回でした。

なんとまた今回も新技習得でパーティ強化回でした。ドットは39話でカヌチャンを仲間にし、今回はクワッスが「けたぐり」を覚えることに。クワッスは進化すると足技に特徴があるポケモンになるので、その要素匂わせって感じですかね。匂わせがあるからいずれ進化するのか、それとも匂わせがあるから進化しない展開とかある…？

ドットの過去についての掘り下げですが、ドットが部屋に籠っていたことについてはあくまで趣味や配信のためということで、トラウマなどの問題がある様子ではないのはよかったと思います。部屋に籠りたいから籠ってたくらいのノリで籠るのは悪いことではないと思います。誰もが外で活発に動きたいわけでも、そういうのが向いているわけでもないし。

ドットとブランカは性格が合わなそうだな…という感じでしたが、無理に和解したり距離を詰めるのではなく、ドットが自身の希望を伝え、そのまま一定の距離を保った状態（ドットは家でなくライジングボルテッカーズに居続ける）を継続するのはよい落としどころだなと思いました（メタ的にここで帰宅はありえないというのは置いておいて）。血縁だろうと相性が悪いことはあるし、離れて過ごす方がちょうどいい場合があるしそれも全然アリだよね、という関係性が示されたのかなというところが好印象でした。なんというか、「親子なんだから仲良く一緒にいるべき」みたいな説教くさい内容を避けようとした工夫をなんとなく感じる…。

次回はイルカマンが登場するようですが、予告映像を見る感じウミディグダやガケガニの姿が見えたので、パルデア地方のポケモンがどんどん来る…！といった感じ。ありがたいです。