TVアニポケ(2023~)の第71話「てらす池の出会い」の感想です。ネタバレを含みます。
あらすじ
てらす池にたどり着いたリコたちは、ブライアを見つける。リコが連れているテラパゴスを見たブライアは大興奮!!そんな彼女にテラパゴスのことを尋ねると、スカーレットブックを取り出し語りだす。それは、彼女の先祖・ヘザーのパルデアの大穴・エリアゼロでの冒険についてだった…。
出典:エピソード|ポケットモンスター テレビ東京アニメ公式(閲覧2024年11月04日JST)https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/ 【魚拓】
これまでの感想
感想
・もうてらす池に到着かな。
・アチゲータの頭の上のタマゴってそうやってふわふわ浮けるのか…。
・この立て看板、内容もゲームのてらす池にもあるやつと同じっぽいかな。
・フリードは大人だし一番体力ありそうだしで、リコたちを休ませて一人でブライア先生を探しに行くのはちゃんとしてて偉い…。
・パルデア御三家(アチゲータ・ニャローテ・ウェルカモ)は仲良くていいですね。ずっと一緒にいるもんね…。
・OPのカヌチャンもナカヌチャンに進化してる!
・OP最後の写真、縦長版もあるのか。これまでは横長画像しかなかったわけですが。
・ミロカロスなんか声低め…?
・怒ってる?
・このミロカロスも自力でテラスタル、ゴーストテラスタルなんですね。
・ミロカロスの方が力が強いからニャローテは絡ませてるツタごと水に引きずり込まれちゃうな…。
・前々回(69話)のお祭りでのヨーヨー釣りをこのタイミングでヒントにするのか。
・ダンスで挑発になるんですね。ウェルカモが餌ってこと?
・ツタでウェルカモを内陸側にガッと勢いよく引っ張ることでウェルカモひとりではできない急な動きになるから作戦としてはアリなのかな。
・ホゲータとミロカロスでチャームボイス合戦!
・歌を歌って楽しくなったのか…?
・ミロカロスは怒ってたから声低かったのかな。通常ボイスは普通な感じ。
・ブライア登場。かがやいているね、はゲームでも言ってたセリフですね。
・てらす池の成分でミロカロスの行動に変化が出たってこと?
・レホールから連絡は行ってたんですね。にもかかわらず現地で歩いて聞き込み探しになるとは…。
・テラパゴスを見てテンションが上がるブライア。なんというかテラパゴスのことをずいぶんあっさり受け入れててビックリ。
・逃げるテラパゴス。押せ押せなテンションが苦手なのか…?
・ブライアは過去にテラパゴスを見た経験がある????ゲームで言うところの『ゼロの秘宝 藍の円盤』のエンディング後辺りのブライアなのか…?
・本をまとめているところ??ゲームだとゼロの大空洞から数日後に「ゼロの秘宝」の本(の見本)を主人公に渡していたわけですが、その数日間でキタカミの里に来ることはないだろうし、ゲームとは異なる世界線なんだろうな…といった印象。
・野営テントに住んでるのか。だいぶ本格的な感じなんですね。
・ブライアにはパートナーポケモンがいないんですよね。ゲームだとゼイユが助手的なことをしていた気がしますがアニポケのブライアはひとりで山にいるのか…?
・そういえばドットもしばらくポケモンのパートナーがおらず、最終的にずっとそばにいたクワッスとパートナーになってましたね。
・ラクアについてはブライアもあまり知らない…。
・ヘザーがテラパゴスの名を最初に記したってゲームでは言われてたっけ…?ブライアの持っているオリジナルのブックにはテラパゴスについて記載があったのでこのことかな。
・ヘザーの子孫であるブライアの夢は、テラパゴスをめぐる謎を解き明かしヘザーの正しさを証明すること、というのはゲームでも似たようなことを言ってましたね。
・オリジナルのスカーレットブック登場。全ページ読めるやつ。
・荷物持ちのモトトカゲさんが映像に…。セリフでは言及されずイメージイラストとして映るにとどまりましたね。
・ヘザーってテラパゴスとエリアゼロで会ったんだっけか。ゲームだとステラフォルムっぽいイラストと一緒に言及されたのでステラフォルムのテラパゴスと会っていた印象でしたがアニポケだとノーマルフォルムと出会ってることになってる…?
・エリアゼロで目撃した他の不思議なポケモンはパラドックスポケモンかな?影になって映ってるのはイダイナキバっぽいか…?
・ヘザーの本はオカルトだと思われてますね。
・リコもラクアについて知ろうとしていて似た者同士。確かに探究者的な共通点はありますね。
・おばあちゃんの調査した本。このおばあちゃんの冒険記録は34話で受け取ってた本ですね。本になってると手軽に情報共有するのに便利な感じ。
・ルシアスの手記も持ってきてるんですね。
・ルシアスもスカーレットブック読んだっぽい?
・このテラパゴスと六英雄には特別な関係があるらしいというのはこれまでの描写からも察するところ…。
・ラクリウムについてはブライアも知らない。
・知らないことが多くてテンションが上がるブライア、自身の興味に従って生きる大人の姿はポジティブに映るんだろうなと思います。
・夜のてらす池へ。そういえばテラスタルの結晶は光の反射ではなく自力で光ってるのか…?
・そんな簡単に何かは起こらないか。
・ここで一旦ブライアとはお別れ。エリアゼロの研究で何か掴んだら教えてくれる?
・何か謎を調べるのに一生懸命な人に会えてよかったですね。頑張ってる他の人を見るとモチベになりそう。
・動画素材の撮影するドット。フリー素材じゃなくてできるだけ自分で用意しようとする姿勢は好き。
・ヒスイガーディ!ヒスイ地方が昔のシンオウ地方であることをドットは知ってるんですね。ポケモン世界でこれがどの程度常識になってるのかわかりませんが割と有名な話なのか…?
・サザレ登場!
・写真に撮られるのはちょっと苦手なドット。自分で動画を撮るのと他人に写真を取られるのは勝手が違いますよね。
・知らない人を信用しすぎちゃいけないのはそう。
・ネットに上げたりしないから、大事な確認ですね。
・知らない人とはとりあえずバトル。
・リーフィア!かわいいですね。
・ウェルカモは何か掴んだ?
・エアカッター覚えた!
・はたくの動作から進化した感。
・ウェルカモの勝ち!
・ドットの一存でサザレを船の中に入れていいんですね…。
・EDのカヌチャンもナカヌチャンに進化してる。
・次回はサザレと共に行動するっぽいかな。
おわりに
今回はブライアとサザレと出会い、今後の展開への道筋をつけた回だったと思います。
ブライアからはスカーレットブックやヘザーの情報を聞けましたが、この辺りの内容はゲームのブックとほぼ同じような感じでしたね。ただリコたちが追っているラクアについてはブライアも特に情報はなしで、やはり自分の足で謎を解かないとですよね!といったところ。
ブライアがテラパゴスを見るのは二回目と言っていましたが、1回目はゲームの『ゼロの秘宝 藍の円盤』におけるゼロの大空洞でのことを指してるのかな?という印象を抱きました。ただゲームとTVアニメは世界が違うのでまったく違う可能性もあり、ゲームの藍の円盤後くらいの時系列イメージであることの示唆の可能性もあり、ここは確定できる情報はないのでどちらも可能性として考えておこうと思います。
今回てらす池を訪れたものの池ではなんの現象も発生しませんでしたが、少し前に出た今後の内容の紹介映像では謎の光の先で誰かと会うシーンもあったので、いずれまたここを訪れて不思議な現象は起こるのかなぁと思います。
サザレは後半に少しだけ登場してドットとバトルしてましたが、バサギリの情報を持っているということで次回以降、バサギリを仲間にするまで絡みがありそうかな?
何気にこのバトルでドットのウェルカモがエアカッターを覚えました。いろんなタイプの攻撃わざがあると何となく心強い気持ちになりますね(ゲームでプレイしている時の感覚並)。
ヘザーのモトトカゲ、本の写真やイメージ映像では登場しましたが特に言及はなかったですね。まあ「相棒のモトトカゲ」のゲームにおける説明が「荷物の運搬係として活躍した」なので紹介のしようがないですよね。「ヘザーのパートナーはこのモトトカゲで、観測隊の荷物の運搬をしていたんだ!」とか言われても「相棒が、運搬係…?」って感じだし。
やっぱゲームの「著者プロフィール」の内容はどうかと思いますよ…。「相棒」らしいエピソードなら例えば「モトトカゲとは長年の付き合いで心の支えだった」みたいな内容であるべきでしょ……。ゲーフリはよぉ……。
次回はバサギリを探すようですが、次回の最後くらいにバサギリが登場することになるかな?そんで次々回がバサギリメイン回…?次回が初登場になるパルデアのポケモンとかいたりしないかな。
話の内容とは違いますが今回もまた作画と動きがイマイチでしたね…。作画監督欄に名前がいっぱいあったのも察するものがある。69話も怪しかったし今回の71話もヤバいってだいぶマズいのでは…?70話は岩根さん作画回なので置いておくとして。
予算がないわけではないと思うし*1、OLMに技術がないわけでもないだろうし、結局はアニメ業界全体の人手不足やスケジュール管理、制作しないといけない作品が多すぎる等の問題になるんですかね…。
ファンとしてできることとすれば、アニメ業界の問題もそうですが、労働問題全般に関心を持って地道に労働者の味方をするのが遠回りでも着実な道なのかな…とは思ってます。もし労働環境改善のためのボイコットでしばらく放送休止になるとしても自分は応援したい派です。大半の視聴者はボイコット行為そのものを嫌う名誉経営者ばかりなので実現は難しそうですが…。
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*1:アニポケは円盤を売ってないので収入や予算は別のところから用意しているはずで、その予算管理などをしているであろう、株ポケの売り上げは悪くないはず。放送時間帯も実質ゴールデンタイムで予算は多い方だと思われる。