TVアニポケ(2023~)の第62話「ホゲータとぼくの歌」の感想です。ネタバレを含みます。
あらすじ
応用テスト不合格をライムから言い渡されたロイ。落ち込んでいたが、ネモの提案を受け、「すごいとっくん」をしてライムへ再挑戦することに。特訓をしながら勝利のヒントを探すロイは、ライムのある言葉を思い出す。アンタとホゲータは、なぜ歌う─?その問いかけの意味は一体…?ロイとホゲータは、ライムにリベンジすることができるのか!?
出典:エピソード|ポケットモンスター テレビ東京アニメ公式(閲覧2024年8月25日JST)https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/ 【魚拓】
これまでの感想
感想
・ホゲータのパートナー失格なのかな…といつになく弱気なロイ。ジムリーダーからあそこまではっきり否定の言葉をかけられたらさすがに落ち込むのもしかたないですね…。
・これで終わりなの?(終わりじゃないよね)ってリコは結構しっかり発破をかけてくれるのか。昔のリコならもっとモノローグが入りそうなところ、ロイ相手なら率直に声をかけられていいですね。
・へこんでたって始まらないよね、ですぐ次のことを考えるロイは切り替え早くていいですね。
・さすがに、再挑戦はできなくて一発アウトは厳しすぎるし…。
・ロイは対策も考えずにもう再挑戦するつもりなのか、せっかちすぎる…。
・すごいとっくんはネモからの提案なんですね。
・なんというか超無難にレベル上げするみたいな感じかな?
・みんなで走るのか。ネモはそんな体力はあるっけ…?
・ネモがあまり体力がないのはゲームと同じですね。
・ニャローテとドット、もしかして割と気が合う…?一緒にかまくら作って入ってるけどわざわざそのかまくらは作ったんです?
・相手の繰り出すわざに対応する特訓もするのか。
・もう夕方になってるということは、ずっとこの特訓してた?
・攻め方が同じだから、予測不能になればいい?予測不能というか色んな攻め方はあったほうがいいですよね。
・どうしてロイは歌を好きになったの?という質問でロイにとって歌とは、の掘り下げかな。
・父ちゃん母ちゃんがいつも歌ってたってロイの両親についても明確に言及されるのか…。親=男1女1の描写のしつこさにウンザリしてるし、その"フツー思想の押し付け"にゲンナリするのでまたそれかよ…と残念な気持ちがあります。
・両親ふたりとも船乗り?
・漁船みたいなのではなく貨物を運ぶ船かな?船の仕事に詳しくないんですが、貨物系でも長期の船旅とかあるんです?
・画面が横長になって劇場っぽくなってるやつだ!キャップ回でのそれが印象的だったのでなんとなくキャップを思い出します。
・船上で歌うのはなんかわかる。家のリビングで歌う人もいるだろうしそれでもいいんですが、海風を浴びながら壁も天井もない船の上で歌うのは、また違ったエモさ?がある気がします。
・ロイのカブトプスTシャツはなんだ?
・島の野生のポケモンたちは歌が好きなのかな?種類や個体による差はあるでしょうが、歌が好きなポケモンたちがいるのはアリだと思います。
・ドットとリコは時間稼ぎ…?
・もうライブ始まってる。
・ライブへの飛び入り参加、を勝手にリコの役目にするドット…。
・リコもドットも飛び入りは苦手なタイプですよね。自身が注目を浴びる状況で基本的に物怖じしないのは3人の中だとロイくらい(ドットのぐるみん状態は別枠)。
・ウェルカモは表現者的な側面があるし、飛び入り参加するのはわかる。
・勝手に(参加者を)「私たち」でくくるリコ、ひとりだと心細いけど二人なら大丈夫か…?
・パフォーマンスするの?きのみを打ち落とす?
・体に乗せた動かないきのみを的にするってこと?パフォーマンスなら割と何でもありの発表会だったのか。
・これまでやったことのない、その場で考えたにしてはパフォーマンスっぽい内容でいいですね。
・パフォーマンスで時間を稼ぐというと、昔の話でタケシがタケシのパラダイスだけ永遠と歌って時間を稼いでいた回を思い出します(懐古)。リコたちに持ち歌はないわけですが、もしキャラソンとか出てたらリコたちも歌ってたのか…?
・ニャローテのコントロールは完璧!さすが。
・ロイは間に合ってよかった。
・魂洗って出直してきたぞ。
・1対1でストリンダーにホゲータで勝つ、応用テスト再挑戦ではなく特別な配慮としての再戦ぽい。ゲームで時々ある、やられたところからやり直せる救済措置感。
・ネモとの特訓はバトルの特訓じゃない?特訓内容はまだ伏せられる…。
・ホゲータのスピードがあがってる!半日の特訓でも強くなれるんですね。
・ダメージがほとんど入らないチャームボイスを連発?
・ホゲータはオーバードライブの衝撃を足場にしてる?まあ空気を踏み台にするのはみんなできるよな…。
・歌っている歌は、これまで歌っていた「ホゲータのうた」と違う歌?新曲ですか?タイトルが知りたい。
・歌で観客も盛り上がってる?観客をロイの味方にしている感。
・ウェルカモとニャローテは体格が同じくらいだから一緒にダンスできるますね!テラパゴスはひとりで跳ねてる?
・ボチもロイの歌に乗っててかわいい。
・歌のリズムに乗ったホゲータの動きが予測不可能な動き?歌のリズムに乗ると予測不能な動きにある理屈はわかりませんが、最初にアドバイスされた通りになりましたね。
・攻撃のチャンスにこうかはばつぐんなじだんだを当てるのは、コンボが決まった感があってよい。技の応酬と選択の個気味良さのあるバトルシーンはみていて気持ちがいいですね。
・ストリンダーがゴーストテラスタル!
・ホゲータもテラスタル!いい感じに盛り上がってる。
・たたりめVSかえんほうしゃ!
・バトルもホゲータの勝ち!ずっと押してたとはいえまさか勝ち星を上げられるとは、ちょっとびっくり。
・歌はバトルの道具じゃない、を思い出したロイ。
・一緒に歌えば言葉は通じなくても気持ちが一つになる、ロイはひとつになりたくて歌ってたのか…?まあこの言葉は通じなくても…は、ポケモンと同じ方向を向く手段のひとつとしての歌の可能性が示唆されているような気がします。
・ネモとは歌の特訓をしてたのか。
・歌は心を強くしてくれるというのは、歌はわざとして繰り出せるバフではないという個人的な予想通りで、やはりバフでないことに意義があるのかなと思いました。
・ホゲータには並外れたバイブスがある?真の実力を引き出せるかは…という感じからしてバトル方面に強化していくフラグかな?
・応用テストはもちろん合格ですね!
・グルーシャはわざわざリコたちを見に来てたのか??ジム同士は地理的にそこまで遠くないとはいえだいぶ気にかけてるな…。
・キャップの後ろからちょうはつするストリンダー表情がかわいすぎか…。
・次回はもうグルーシャ戦!
おわりに
ロイの応用テストのVSライム戦、前回61話で惨敗&不合格をくらってしまいましたが、今回しっかりとリベンジを果たして無事に合格できました。
ロイの過去についての掘り下げがあり、船乗りの両親による影響で普段から歌を歌い、ポケモンたちとも歌で交流していたところから、ポケモン自ら歌うホゲータとの出会いを果たしていた、という感じだったようです。過去回想の最後で本編のシーンが映る感じが好き。
大半のポケモンたちが歌を聴く側だったところから、ロイと一緒に歌う側のポケモンとしてのホゲータとの出会いは、ロイにとって印象的だったのかなと思いました。「歌うポケモン」自体はたくさんいますが、島暮らしで直接触れ合ったポケモンの中に、ロイの前で歌うポケモンはいなかったのかな?という環境の問題も相まって、ホゲータとの出会いに重みが出たのかなというのもありそう。
ホゲータは今回は進化せず、ホゲータのまま勝ちましたが、果たしていつアチゲータに進化するんでしょうね…。「テラスタルデビュー編」のどこかで進化するでしょと思ってるので9月中に進化するのか、はたまた次の編へ持ち越しか…?進化しないでずっとホゲータのままという可能性は低いだろうし…。
ラウドボーンにまで進化すると、かなり「歌」の印象が強いポケモンになりますが、果たしてそこへたどり着くまでに(いずれ最終進化系になる前提で)またホゲータとロイの歌に関する掘り下げができるのかな…?といういらん心配も感じています。まあどうにでもできるかな…。
すごいとっくんは、ゲームから名前を拝借しただけで、かなり順当なレベリングという感じでしたね。ネモはバトル関係で解説も指導もできるのでかなりお助けキャラとして便利な雰囲気を感じる…。
次回はもうリコの応用テスト本番になるようですが、どのような結果になるんでしょう。アルクジラも映っていたし、バトル以外のシーンが多めになれば決着は次週持ち越し展開とかになる可能性もありそう。グルーシャはリコを気にかけてるようなので何を伝えてくれるのかも気になります。
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