本日2020年10月23日(金)に配信が開始されたエキスパンションパス第2弾「冠の雪原」を早速プレイしています。
※ネタバレあり注意
何時から配信開始なのか事前に予告がなかったので適当に朝から待機していましたが、午前10時過ぎ頃からアップデートができるようになっていました。アップデート終了までそこそこ時間はかかりましたが、無事に完了。ゲームを起動すると、カンムリパスが貰えました。
雪原到着直後から、公式サイトの情報にはまだ載っていない新キャラが出てきました。鎧の孤島においてミツバがいたので、今回も知らない人が来るだろうなと思っていたので案の定です。
ピオニーさん、公式の立ち絵を見たときは何とも思わなかったんですけど、ローズ委員長に似てますね…。ゲーム画面で見て始めて気付きました。手持ちにもダイオウドウがいるし、はがねタイプ使いみたいだし、いったいどんな関係性なんでしょ…。
ダイマックスアドベンチャーもとりあえず一度遊んでみました(チュートリアル的な最初のやつ)。レンタルポケモンで挑むにあたり、適当にAボタン連打していたらポケモンを選ぶ画面で何も確認せずに一番上のポケモンを選んでしまいましたが、バトルは問題なく進めました(どのポケモンでもそれなりに勝てるようになっているだろうし)。ちなみに一番奥にいたポケモンはスイクンでしたが、厳選はせずそのままゲットしました。無理して今厳選しなくても、サブロムやらミントやらいくらでも後からやりようがあるので気が楽です。
早くストーリーを進めたい気持ちもありますが、RPGにおいては「その時点で行ける範囲は一通り訪れてから次ぎに進む派」なので、まずは雪原をぐるっと回って来ました。「その時点(雪原到着時)に行ける範囲」ってぶっちゃけフィールドのほぼすべての場所なので、実質雪原全部を見て回ってしまいました。
初見の場所で、詳しい地図もないうえ、霧で視界が悪いということもあり、カメラワークぐるぐるしていたら普通に画面酔い。ワイルドエリアではそこまで酔わなかったのに…。でも一通りいろいろ訪れたことで、そらとぶタクシーで移動できるポイントを確保できたので今後はもうちょい移動が楽になる…。
ちょっと村の像を直したらバドレックスがもう姿を現してびっくりしたんですけど……お前しゃべ…は???はぁ~~~~。いや、TVアニポケでは昔からしゃべったりとか、似たような精神乗っ取りトークもあったし、最近はロトム図鑑もね…はい……。
個人的な見解として、ポケモンと人間では、認識力や感情、基本的な欲求(身の安全や痛みを避ける)といった共通点が多くある一方、それを表現する「言葉」は人間とは異なり、むしろ人間にはない感覚や言葉で(も)世界を認識している存在だと思っているので、「人間の言葉」でコミュニケーションが取れるポケモンはやはり受け容れがたいです。それもかなり流暢にしゃべっちゃってさ…。
ポケモンは、喋るマスコットや妖精キャラとは違い、人間と連続的な動物の一種的存在であることがポケモンを好きな理由だったりするわけです。非人間生物のすばらしさをポケモンがアピールできるとするなら、人間と意思疎通ができるような「賢さ」ではなく、ポケモン一匹一匹に個性があり、喜びや悲しみを有する他者として尊厳を守られてこそだと思うので、そういう方向でポケモンの存在を描いてほしかったのですが……。
でもまだストーリー途中もまでしか見てないので、最後までどうなるかわかりませんでしたね。これから頑張って見届けます…。