コロコロコミックで連載されている『ポケットモンスターホライズン』という漫画の単行本が発売されたので買いました
▼追記 当記事は第1巻についての感想です。第2巻(最終巻)が出たので、その感想を下記の記事に書きました。
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(上記公式サイトより)
主人公がポケモン原型としてくれるは嬉しい
ここ最近はコロコロ雑誌を購入していないので、初めて読みます
コロコロ掲載のポケモンストーリー漫画と言えば、DPの頃に連載していたのを思い出します。あの頃は時々雑誌を手に入れてました……
ちょうどいい商品紹介ページがなかったのでAmazonのページを↓
懐かしいです…当時はコロコロ雑誌をちょくちょく見ていました…
以下内容の紹介とかをします。思いっきりネタバレもありますのでご注意ください
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まず最初に、この漫画を「サンムーンゲームのコミカライズ」だと思っている人は、要注意。まったくもって、そのような作品ではないです。自分の言葉で説明するなら、「サンムーンを原案とした完全オリジナル漫画」です。「ゲーム原作の話や世界観が好きだから」「サンムーンの漫画なんでしょ」みたいなノリで期待して読むと、「裏切られた!」となること請け合いです。
あくまでポケモン〈オリジナル〉漫画であり、イチから世界観認識を構築していくという姿勢で読める人向けだと思います。
・登場人物紹介から見ましたが、連載前予告にはいなかった、知らないオリキャラやオリジナル用語が登場していてオリジナルだ…となりました
・アキラ君(主人公の男の子)はポケモンに詳しくないらしい(読者へポケモンを説明するためのやさしさ…?)
・早速トゲデマルの鼻が塗られていなかったりピカチュウのほっぺの丸がないことに気づいてしまった…(ともに第一話)
・「最高のポケモントレーナーになること」ってめっちゃあいまいな夢ですね…アニポケのポケモンマスターとも似たり寄ったりな感じではありますが
・ポケモンがバトルで傷ついてやられているときに、ポケモンに戦いたい意思があるのならその気持ちをくむべきという価値観なんですね…
・第2話で登場したモブ敵キャラの髪型がどうみてもグリーンみたい…どのコマでも髪型だけ見るとグリーンに見える……
・オリジナルイケメンライバルポジションキャラが普通にタイプ:ヌルをつれてました。完全にオリキャラがグラジオ君ポジですね。キャラデザがグラジオ君とはまったく違うのでびっくりしました。
・>その雰囲気であらゆる命令を聞かせてしまう「カリスマ」性を持つトレーナーがいると聞いたことがある…。(第3話より)→初めて聞きました!オリジナル設定ですね。色々創作設定を作ることについては、元々オリジナル感が強い作品である以上思いっきりやるのはアリだと思います。
・ぬしポケモンがルカリオ…!圧倒的なヒエラルキーの差でデカグースは出番を奪われたようです
・>なんだよ、キングス団て?(第5話)→なんだよ!自分も思いました。敵組織も完全オリジナルで、スカル団は出てこないようです。ちなみに登場人物紹介のところですでにこの組織の名前が載ってたんですけど、どうやら世界征服を狙っているようです
・首の石の色が違ったり、謎の多いイワンコですが、第5話にしてそこら辺の秘密が話されます。展開が早くてびっくりです
・そしてイワンコがもう進k…主人公が”イワンコ”でなくなるの早くないか…?
・どのバトルでもイワンコの耐久がとても高いです。なんでまだたっていられるんだ……。謎の高耐久はアニメをも彷彿とさせます…
まだ1巻なのに想像以上のスピード展開で進んでいきます。オリジナルに用意された設定やキャラクターがうまく生かせれば、オリジナルの漫画として面白く読めるのではないかと思いました
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▼追記(2017/10/22)
第2巻について書いた記事を追加しました。